「理系の論文をまとめる時は結果が命です。」
「その前の測定機械の誤作動等がないかどうかのチェックとかも大切。」
「STAP細胞論争も結果を追求していけば起きなかった。」
わかります、その思い、分析。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
今日からご近所さんがメンタルクリニックに通うそうです。
いやー、コロナ禍という現象を原因と考える心の病が増えてますね。
近くのメンタルクリニック10件かけて、
最初は全て新規予約は2,3ヶ月待ちでした。
だめもとでもう一度一番近くのメンタルクリニックにかけたら、
今日のキャンセルがたまたま出た直後だったんです。
もちろん即予約したそうです。それも結果です。
これは私の経験からの持論ですが、
何でこうなったんだろうと原因追求をしているうちは
心の病は治らないです。
どんなに人に相談して、話を聞いてもらっても
気が休まるのはその時の一時だけです。
自分がもう治すには年単位の時間が必要な状態なったという結果を
受け入れるところがスタートラインです。
ご近所さんは喜怒哀楽を人に見せないという信念で
何十年も生きてこられたそうです。
それが、何も考えなくても半自動で人前で涙が出る、怒りの感情が出る。
その時にはっと気がついたそうです。
おお、私は病気なんだと。
いいスタートラインですね。
あと、高齢者の方に言える事ですが、
運動しなさすぎです。そりゃ、心病むっつうの。
30代から意識した運動習慣がなければ、
毎年1%ずつ筋肉量が減るという研究結果もあります。
体動かさないで睡眠が取れるはずないでしょ。
睡眠は日中の疲労のリカバリーの意味もあるので、
日中にその人の能力に合わせて動かしただけ、睡眠できます。
なので、私はずっと運動習慣を続けます。
もちろん、起床時に強光を浴びることもとても大切です。
卒業論文作成時に担当教授に何度も言われたのは
お前の頭でひねり出した原因じゃなくて、
実験の結果をそのまま受けてまとめろということ。
心の病の原因追求と同じことを言ってますね。
そのまんまの自分の状態の結果を受け入れると
動き始められます。
自分が論文になった感じ。おもしろい発想。
もちろん、まだまだ私には認知のゆがみが多々あるので、
論理療法を使って、
ゆがんだ認知を自分の中で言語化して納得して修正し、
怒りを表現している人の裏側の助けての心の叫びを聞き取れたように、
自分が社会の中で生きていく上での具体性のある武器として利用していきます。
今回の論理療法(ABCDE療法)は以下の通りです。
A(Activating event)思わず認知しちゃう出来事:
たった今の自分の心身的社会的経済的状況
B(Belief)自分のもともとの信念:
今の自分の状況の原因追求をすること
C(Consequence)(信念から生まれる)結果:
興奮を促す交感神経優位、肉体は動かない、脳疲労、反芻、終わりがない
D(dispute)(もともとの信念への)論駁、論争 ソクラテス的問答法
問い「心身的、社会的、経済的に自分をより良くしたいんだよね。」
答え「そうです。」
問い「でもさ、原因追求して、
1.心身的にも交感神経が優位で脳疲労になりストレス過多状態、
2.反芻することで人とも交流できない
3.動かないことで仕事も出来ない
って感じで、より自分が悪くなる状況になってるよ。」
答え「がー、本当にそうだー。でも終わりが見えなくて止められないんだよ。」
問い「いやいやー、大学の時に中村先生から教わった自分の脳内で考えた原因は
クソの役にも立たない。ありのままの結果だけが全てという言葉を思い
だそうよ。」
答え「おー、そうだった。原因追求したところで、無意味どころか、悪くする
だけならば、そのまんまの結果を重視すればいいんだ。」
問い「その通り。今の場合のそのまんまの結果とは何だと思う?」
答え「そのまんまの今の自分の状況である結果を受け入れること!」
問い「その通り、そして、自分の好奇心の向く範囲内の条件を変えて行動すると
その結果がまた体感できるからそれがその時の結果となり、
その結果と条件変更の繰り返しを飽きないように繰り返していけばいい。
飽きたら、全く別の分野での条件変更をすればいい。
どんな結果でも受け入れるところから始まるのさ。」
答え「おー、自分の好奇心が動く分野での結果を受け入れ、条件変更をして、
また出てきた結果を受け入れ、条件変更していく。これを様々な分野で
行っていけばいい、面白そう。」
問い「是非、今日から実践してみてね。」
E(Effective New Belief)効果的な新たな信念:
たった今の自分の心身的、社会的、経済的状況という結果を受け入れ、
好奇心の働く分野に絞って条件変更を行い、新たな結果を得る。
その条件変更と結果受け入れのサイクルを繰り返す。
どんどん更新してその時の自分の結果を受け入れていったら、
条件変更(任地のゆがみの修正を行うための)を具体的行動で試したくなる
自分がいます。そして、また結果が出て、条件変更の繰り返し。
そうなんだよな。結果受け入れの繰り返しは動きがあるんだよな。
原因追求の繰り返しは動きがないし、カッカしている人が浮かぶよな。
あなたは今の自分の結果をそのまんま受け入れ、活動的に動いていますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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