2020年5月31日日曜日

【お金を稼ぐ】断言します!本当の失敗は挑戦しないことです。

「なるべく失敗したくないって思って生きてきたな。」
「失敗ってリフレーミングすると挑戦ともとらえられるな。」
「どうしたら成功につながる根拠のない自信は得られるかな。」

分かります、その経験、考え、問い。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。



昨日はご近所さんに教えてもらった
生肉しか扱わない格安の肉屋さんで
これまた格安のすじ肉が手に入ったので、
牛すじカレーを作ろうとしました。
炊飯器を利用して、とろとろと
すじ肉をやわらかく煮込んでいたら、
処理の仕方が素敵なのか、
新鮮なのか、いやー全くアクが出ないんですよ。

そして、いい匂いが部屋にしてきたので、
何かカレーにするのがもったいなくなって、
シンプルに塩だけで味付けした
スープにしました。
これだけでご飯何倍でも食べられます。
臭み消しにパクチーの茎と根を入れましたが、
入れなくても全く臭みなかったかも。

韓国では一般的に使われているダシダという
牛肉のダシがありますが、
牛肉というのは部位によっては
本当に美味いダシが出るんですね。

いやーいいお店を教えてもらいました。
私のお店のローテーションに加わりました。


何でも新しいことに挑戦する時に
失敗を恐れて、挑戦をやめてしまう習慣を
身に付けている人が多いと思います。

そんな習慣を断ち切りたいと願う人に、
アメリカの補正下着メーカーを1人で立ち上げ
5000ドルの貯金を使って、
アメリカで女性として最年少で
10億ドルの資産を築いた
サラ・ブレイクリーさんの子供の頃の
お父さんとの食卓での
コミュニケーションがとても興味深いです。



サラさんが子供の頃、
食卓を家族で囲んでいる際に
お父さんに
『どんな失敗をした?』
と毎週のように聞かれていたそうです。

失敗したことがないと、
お父さんはとても悲しそうな顔をしたそう。
そして、
「こんなことに挑戦して、こんな失敗をした!」
と伝えると、笑顔でハイタッチしてくれたそう。
ええ、父親や。俺もこんな父親になりてー。

お父さんは認知行動療法の専門家でも
心理学の専門家でもなく、
自分の価値観を通して、
子供であるサラさんに
失敗したを挑戦したに脳内でリフレーミングする
訓練をさせていたことになりますね。

これは、私の新しい習慣に入れねば。
毎週、一つ以上失敗をして、
脳内で挑戦とリフレーミングします。
最初は小さな失敗から挑戦し、
徐々に大きな挑戦にチャレンジできる
メンタルを鍛えていく感じですね。

その後のサラさんの人生は
けして順風満帆とはいかず、
お父さんは弁護士さんだったので、
サラさんは弁護士試験を2度挑戦しましたが、
どちらも不合格、
ディズニーランドの着ぐるみのアルバイトをしようとしたら、
身長が足りず、受付係になり、
正社員として雇われたのは
オフィス用の大型コピー機の飛び込み営業職だそうです。
毎日、断られることを続けていましたが、

やはりそこはサラさん、
子供の頃からのリフレーミングを利用して、
飛び込み営業の仕事を軌道に乗せ、
5000ドルの貯金を使って、
アメリカでは知らない人はいないという
SPANX(スパンクス)という補正下着の会社を
自分のマンションで1人で2000年に立ち上げました。

アメリカでは、毎週のようにパーティーが開かれる文化があるそうですが、
白系の洋服に下着が透けたり、見えないように
補正をするパンストを改良した商品だそうです。

サラさん自身が毎回パンストを加工して
パーティーに出る時に使用していたので、
あるときに、これは商品になるのではと、
即、副業で会社を立ち上げたそうです。

いやー、失敗を挑戦とリフレーミングしている
習慣を持っている人は早さが違いますね。
これは手に入れたい習慣です。

それから、
挑戦は小さく始めること、
自分や近しい人が悩んでいることを解消する商品やサービスが
あなたの挑戦する商品やサービスですと言い切っています。
確かに、自分や身近な人の悩みが
そのサービスや商品を通して解消したら
言葉に説得力が生まれますね。

このあたりも
これから挑戦するときに
参考になりますね。

あなたは今週失敗しましたか?
えっそんな挑戦を!!ハイタッチしましょう!!パチッ!
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

2020年5月30日土曜日

アップデート版!【お金を守る】習慣化した後により生産性を上げる際のコツがあります!

『習慣を継続するコツってあるのかな?』
『ストレス耐性を上げるのに効果的な行動ってあるかな?』
『習慣化をした後、飽きずに継続する方法ってあるのかな?』

モチベーションを上げて、がむしゃらに目標に挑めって
ブラック企業じゃないんだから、
そんな非科学的な根拠をよりどころにしたら、
目標は達成できないですよ。


こんにちは、【お金を守る人】です。
やはり、モチベーションよりも習慣化ですね。
半年間様々な習慣化テクニックを試してみましたが、
『IF THEN ルール』で実践した習慣が継続率が高いですね。

『IF THEN ルール』とは
これをした後にあれをする、
あれをした後にそれをする、
とあらかじめ決めておいて実行する習慣術です。

何かこれだけ聞いていると、
そんなことで習慣になるんかなと疑問を持ちますよね。
『IF THENルール』の大切なことは
モチベーションをあげさげする感情に頼らない
ことです。
気持ちの変化より、次する動作に集中していき、
いつの間にやら習慣の達成というのが理想です。

その上で、
習慣化した行為のより生産性を上げるためのコツが

1.好奇心を刺激する感覚をとらえる。
2.増える数値としてとらえる。
3.より短時間にする。
4.大目標を一旦忘れる。
5.感覚でとらえられる小目標を達成する。
6.運動瞑想する
7.闘争・逃走反応を超える
8.より高負荷にする。
9.戦わず、逃げず、何も反応しないで勝つ
10.その後のさわやかな時間にアウトプットする。

数年前は人生が無理ゲーに思えた男でも出来たんですから、
こつさえ掴めば、習慣から生産性が生まれ始めますよ。

では、一つ一つ分かりやすく伝えていきますね。


1.好奇心を刺激する感覚をとらえる。

習慣化が始まると最初に突き当たる壁が飽きてくることです。
人間は脳科学的に同じ動作だととらえると、
何度もその動作をすると飽きて苦痛を感じてきます。

そんな時には、好奇心を刺激する感覚をとらえます。
それぞれ何に好奇心が働くか違いがあると思いますが、
現在の私の場合は自分の肉体の変化に好奇心がむいているので、

習慣である心肺機能を鍛える全身運動である
バーピー運動をする時に
どこの筋肉が働いているか
どこの筋肉が疲労し始めているかなどを
脳を通して観察します。

体の反応は毎日微妙に違うので、
その微妙なブレが好奇心を刺激し、
習慣の継続につながります。


2.積み上げ式の数値としてとらえる。

これは、夏休みのラジオ体操やお店のスタンプカード
のように習慣を増える数値としてとらえようよということです。
自分の決めた習慣の回数が増えると自己肯定感が高まります。 

毎日、一記事をまとめることを習慣にしていますが、
それがこの前100日を越えました。
たかが、100という数字ですが、
積み上げ式の数値なので、自分の自信になり
習慣の継続に繋がります。


3.より短時間になるように挑戦する。

まったく同じ習慣をするにしても。
より短時間で同じ生産性が上げられれば、
必然的に生産性は高まります。
数値化することが難しい習慣の場合は、
より短時間になるように取り組むと
それが数値として認識され、有効です。


4.大目標を一旦忘れる。

私のこのブログ記事を書き始めた目標は
2030年までに年間300万円を資産所得で稼ぐという目標です。
しかし、日々の習慣を取り組んでいるその瞬間には、
大きな大目標を一旦忘れて、
その取り組んでいる瞬間に全神経を集中させることが大切です。
実際に習慣に取り組んだ後のリラックスした時間に、
大目標により近づくように、習慣を修整していけばいいです。
実際に習慣の行動をやってみないと、修整はできません。

行動する前に心配していることは時間の無駄です。
習慣である行動をして、後で修整する癖をつけましょう。


5.感覚でとらえられる小目標を達成する。

毎朝行っているバーピー運動を取り組んでいる最中は
目標である4分間も忘れてしまいます。

4分は感覚でとらえるには長すぎるんですね。
そこで私が現在採用している小目標は
『次の動作を意識する』ことです。

これは習慣の中のif thenルールといってもいいでしょう。
この動作をしたら、次にあの動作をする。
あの動作をしたら、次にその動作をする。
・・・
を繰り返したら、4分の鐘が鳴ります。

次の動作は感覚的にとらえられるので、
いやだなどの感情が浮かび上がってきません。
これは他の習慣にも応用できるアイデアです。


6.運動瞑想する

歩行瞑想というのはご存知ですか。
歩くことにのみ意識を向け、2、30分歩くことです。

私は歩く習慣もありますが、
その時以上に、バーピー運動をしている時も
自分の体の感覚のみに意識が向いているので、
瞑想を終えた後と同じで
すっきりし、さわやかな時間が流れます。

これを私は運動瞑想と言っています。
一旦、運動した後に超集中した時間を獲得すると
自然と運動習慣が身につきます。
7.闘争・逃走反応を超える

ストレス耐性の低い人は
自分の中や感覚でとらえる範囲内で起こる現象に
すぐ、闘争・逃走反応をしてしまいます。

運動や瞑想の習慣を毎朝に取り入れると、
だんだんとストレス耐性が高まってきます。
まずは今まで反応してきたさいことに動じなくなってきます。
そして、そんな自分に自信が生まれ、
更に自己肯定感が高まります。

瞑想や運動をした後には、さわやかな時間が流れ、
いつも以上に集中できる時間を確保できます。
この文章もそのさわやかな時間で書いています。

8.より高負荷にする。

数ヶ月間、同じ習慣を繰り返していくと
次のステップに移行する時期が必ず出てきます。

私はバーピー運動は
数ヶ月は20秒1セットから始めました。
それが今日は4分間2セットまで高負荷になっています。
まだまだ発展途上です。
運動を少しずつ高負荷にすればするほど、
その後の集中力が高まります。
集中力が生産性を生み出します。

9.戦わず、逃げず、何も反応しないで勝つ

孫子の兵法で大事な教訓は、
戦わないで勝てるならそれを選択しなさいでした。

いい習慣を習慣化できるとストレス耐性が上がり、
今まで集中した時間に気が散っていたことが
気にならなくなります。
また、今までは引きずっていたような失敗も
気にならなくなります。
まさに、孫子の兵法を応用した
「戦わず、逃げず、何も反応しないで勝つ」
ということになります。

10.その後のさわやかな時間にアウトプットする。

そして、何のために
心や体、人間関係にとって、いい習慣を身につけるのかといえば、
その後の集中力が高まるさわやかな時間に
より生産性の高いアウトプットをするためです。
ということで、今日は試しに
文章の構成を変えることまで
アウトプットしてみました。
昨日よりより高い生産性を生み出しました。

読者の方がいい習慣を取り入れ
より生産性の高いアウトプットができた報告お待ちしています。

また、質問、疑問等あれば、
コメントください。
答えられる範囲で全力で答えます。

また、コメントの中から
次の文章のアイデアを拾い上げ
みなさんの悩みを少しでも解消する方法を
伝えていけたら本望です。

実行するかしないかはあなた次第です。
私は読者の皆さんに私が試した科学的根拠のある
テクニック等をお伝えするだけです。

以上、【お金を稼ぐ人】でした。

【お金を守る】習慣化した後により生産性を上げる際のコツがあります!

『習慣を継続するコツってあるのかな』
『ストレス耐性を上げるのに効果的な行動ってあるかな』
『習慣化をした後、飽きずに継続する方法ってあるのかな。』

分かります、その考察、アイデア、疑問。
こんにちは、【お金を守る人】です。

朝の習慣の中でバーピー運動を
タバタ式からノルウェー式に変更しました。
といっても、マニアックな人しか知りませんね。ははっ

簡単に言うと
タバタ式とは初心者、中級者用で
ノルウェー式とは中級者、上級者用です。
違いは単純で、管理する時間の長さが違います。
タバタ式は20秒間全力でバーピー運動、10秒間休憩を
8回行い、合計4分間実施します。

ノルウェー式は4分間バーピー運動をし、3分間歩行休憩
を自分が出来るだけの回数実施します。

タバタ式からノルウェー式に変更したのは、
タバタ式に慣れてしまって、飽きてきたことと
もう少し、きついトレーニングにしたかったことからです。

ノルウェー式でバーピー運動をしていると、
小学校の時に学校帰りにトイレに行きたくなって、
家まで我慢していた時の感覚と肉体の乖離が活用できます。
みなさんは学校帰りに急にトイレに行きたくなり、
自分の家まで我慢した経験はありますか。
私は、その時に、もう1人の自分を創作して、
その人と対話をすることで我慢できる時間が
伸びる経験をしました。

そのコツを一言で言うと、
『ゴールとなる家を目標にしないで、
 目の前の電柱までを目標にする。』
遠いゴールは目標ではあるのですが、
頭から消し、今感覚でとらえられる
目の前の目標の連続を意識するわけです。
そして、その小目標を達成したら、
もう1人の自分から励ましの言葉がもらえます。
その工程を続けていったら、
いつの間にやら目標に到達していたみたいな感覚です。

今日、ノルウェー式のバーピー運動をしている時に
その感覚を応用してみました。
4分って運動していると、終わりが見えない時間なんですよね。
20秒だとすぐ終わることが感覚的に分かっているので、
時間的なストレスはありません。
実際にどうやったかというと、
4分というゴールを意識するのではなく、
一つ一つの体の次の動作を意識しました。
そうすることで、昨日よりも1.5倍の時間
なおかつストレスがほとんどなく、
バーピー運動に取り組めました。

自分としては運動瞑想って感じですね。
単純に運動した後はさわやかになりますが、
次の動作の感覚を意識するのは、
歩行瞑想と共通点があります。
より、脳内含めさわやかな気持ちになります。
この文章もさわやかな心持でいつもよりも短時間で書き終えました。

これはいい習慣ですね。採用です。
飽きないように、好奇心を刺激するブレを少し入れながら、
習慣にしていきます。

応用すれば、運動だけではなく、
文章を書くことにも使えるし、
誰かとコミュニケーションする時にも使えますね。
その代わり習慣化すると
そこには精神的な辛さはなくなる一方で、
楽しさはなくなります。
その代わり、それがいい習慣であれば、
その後、集中力の高い時間を確保できます。

ちょっと話し外れますが、
運動を習慣に取り入れてもう一つ
体感し理解したことがあります。

突然人が目の前に現れたりだとか
何かびっくりするようなことが起きた時にストレスを感じ、
アドレナリンやコルチゾールが一気に放出され、
闘争・逃走反応が現れます。
瞬時に逃げるか戦うかを決め、体を動かします。

ここで、私が考察したのは
『ストレスを感じ』という文言です。
みなさんも、分かると思うんですけど、
ストレスに感じるか感じないかというのは
人それぞれであり、同じ人でも変化しますよね。

運動をすることは、自分で一時的にストレスをかけることです。
神経症的傾向の方向けの暴露行動が
ストレス強化に科学的に実証されていますが、
よく考えてみたら、運動は暴露行動の一つですね。

分かりやすく言うと、運動を習慣化すると
闘争・逃走反応が出る事象がレベルが上がります。
肩を揺らしてイカツイ格好をしているお兄ちゃんも
闘争本能むき出しなので、ストレス半端ないわけです。

ではなくて、闘争もしようとしない、逃走もしようとしない、
何も感じない事象レベルが上がります。
それが一番のストレスに対する対応の仕方ですね。

孫子の兵法で大事な考え方である
「戦わずして勝て!」は
ストレス耐性の向上にも応用できますね。
「戦わず、逃げずに何も感じずに勝て!」ですね。
習慣は感情の揺れ動きがなくなりますが、
その後に集中力が増すさわやかな時間を確保できますよ。

みなさんは、日ごろどんなストレス対策をしていますか。
以上、【お金を守る人】でした。

2020年5月29日金曜日

【お金を守る】他人からも自分からも生まれる認知のゆがみを修整する脱フュージョンとは!?

『他人から言われた言葉がグルグル頭の中を回ることがあるな。』
『他人からの言葉なのに、いつのまにやら自認している時があるな。』
『この現象が発生した瞬間に対処する方法ってないかな。』

分かります、その経験、質問。
こんにちは、【お金を守る人】です。



毎日、様々な習慣を取り入れ始めています。
その中に自室の掃き掃除があります。
毎日掃き掃除していますが、
必ずほこりなどが出ます。
この事実は脚色しないで、
そこに自分の感情を乗せないで、
習慣の中に取り入れることが大切です。

しかし、
自室の掃き掃除が習慣になっていない場合だと、
「何で毎日掃除しなければならないんだよ。」
「今日は掃き掃除しようかな、やめようかな。」
「掃き掃除した後の畳が気持ちいいだろうな。」
などなど、なんとか自分の意思を動かして、
掃き掃除しようとします。
そして、夏休みの宿題のように
三日坊主で終了です。
こんなんじゃ、習慣になるわけないですよね。
この行動をした後、あの行動をするという
【if thenルール】がやはり現時点では
私が実践している最強の習慣術です。

そんな自分のさわやかな時間が増える行為なら
いくらでも習慣にしたら集中できる時間が生まれます。

しかし、悪習慣というか自動思考というか
人間関係の中や自分の中で突然発生する感情ってありませんか。

何か仕事や家族の中でのやりとりで、
「本当におまえはだめなやつだな。」とか
言葉にしないでむすっとした態度で対応された時に、
「俺何か悪いことしたかな。だめなやつだな。」
などの感情が発生することがあります。
実はこれはどちらも外部の事実をそのまま受け入れないで、
自分のゆがんだ認知で生まれた感情です。
しかし、それをそのままにしておくと、
神経症的傾向の高い人は
その後1人でいる時に何度も反芻思考をして、
他人の言葉がまるで自分の言葉のように感じるようになります。

そういう気持ちの悪い方向性じゃなくて、
そのような感情が発生した瞬間に
さわやかな気持ちになる方向性を目指せるテクニックが
【脱フュージョン】です。
これは習慣に取り入れない手はないですよね。

脱フュージョンの核になるコツを一言で言うと
『発生した感情を自分の肉体から切り離す』
になります。
このコツを念頭においておけば、
ネガティブな感情が発生した瞬間に対処できるようになります。

4つ具体的なやり方をお伝えしますね。

1.発生した悲しみと怒りを10点満点中何点なのか採点する。
2.『「・・・」と思った。』と気づいた。と感情の言葉を口に出す。
3.ハッピーバースデイの歌に感情の言葉をのせる。
4.ドラえもんの声で感情の言葉を言う。(宇宙人の声でもいい)


1.発生した悲しみと怒りを10点満点中何点なのか採点する。

 これはアンガーマネージメントでも応用されているテクニックですね。
私は数学が好きなので、感覚的によく分かるのですが、
間に数字を入れると主観的が客観的になり、
情報としてとらえることができます。

2.『「・・・」と思った』と気づいた。と感情の言葉に出す。

 3Stepsです。
(1)まず、自分の中に発生した感情の言葉を自分で3回、口に出します。
この3回というのも大事です。言い過ぎると言葉をとらえすぎてしまう
ことも考えられます。3回口に出している時に、
自分の心がどんな風に感じているのかを目を閉じて観察します。
例えば、
「何て駄目なやつなんだ。」×3
を口に出しながら、目を閉じて、心の変化を観察します。
(2)『「何て駄目なやつなんだ。」と思った。』×3を口に出します。
その時に、目を閉じて、心の変化を観察します。
(1)より(2)の時の方が心が軽くなっていたら効いています。
(3)『「何て駄目なやつなんだ。」と思った。』と気づいた。×3を
口に出します。その時に、目を閉じて、心の変化を観察します。
(2)より(3)の時の方が心がより軽くなっていたら効いています。
このテクニックは文字を見ても、
カッコが付いているため感情を自分から切り離されている
イメージですよね。漫画の吹き出しみたいな感じですね。

3.ハッピーバースデーの歌に感情の言葉をのせる。

 これは、ポジティブな歌に感情の言葉をのせて、
その時の心の動きを観察します。
ミュージカルの主人公になったような感じで
踊りつきでやってみても面白いですよ。
やってみてください。悩み始めることがばかばかしくなります。
感情が自分の肉体から切り離された瞬間ですね。

4.ドラえもんの声で感情の言葉を言う。(宇宙人の声でもいい)

 これも、普段の自分の声ではなくて、
人間じゃないものの声を借りて、感情の言葉を言うことで、
感情と自分の肉体を切り離すテクニックです。

どのテクニックでも、やはり核である
「感情と自分の肉体を切り離す」
ということを念頭に取り組めば、
ネガティブな感情が発生した瞬間に対処できるようになりますよ。

あなたはネガティブな感情をどのように処理していますか。
以上、【お金を守る人】でした。

2020年5月28日木曜日

【お金を稼ぐ】人と出会い、社会的成功を掴むための能動的迎合のテクニックとは!?

『自然観察、瞑想、運動などでメンタルの安定方法はわかってきたな。』
『今後の人との出会いは社会的成功を一緒に掴む出会いにしたいな。』
『社会的に成功している人の人との接し方に共通点はあるのかな?』

分かります、その気持ちと疑問。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。

この頃、朝のルーティンでバーピー運動を行っているのですが、
私にとって最大の利点を見つけました。
私は昔から両手で数えるくらいの回数、
脱水症状になってきた経験があります。
その都度、主に水を飲みながら、水風呂に入り、
治してきました。

体は有限ですので、
前日、深酒をして、睡眠不足で
熱がこもりやすい服を着ながら、
炎天下の中の仕事をすると
誰でも脱水症状になります。

しかし、ここ数年は脱水症状にならなくなりました。
お酒を飲まなくなった影響と
睡眠がよく取れているという影響ももちろん大きいのですが、
その上で、朝に汗をかくぐらいに運動すると
日中なぜか涼しく感じ、あまり汗をかかずに
集中力高く過ごせることを発見したのです。
まさに、これがいい習慣の上に
いい習慣が重なる瞬間ですね。
飽きないようにブレを作りながら
このまま継続していきたいと思います。



今まで様々な人と出会ってきましたが、
その中でも会社経営者など、
一般に社会的に成功している人の特徴がありそうだなと
前々から感覚的には感じていました。
それを言語化していなかったので、
私はまだ社会的に成功していない、ということにしましょう。

言語化するのはマラソンのスタートラインに立って
準備運動するようなものです。
自分の脳みそを通して、
言語化できないことは、
最悪、精神的な病気を発症し、
最低、イライラなどのメンタルの不安定と集中力の欠如
につながります。

特にこれから数ヶ月間の間に
自分にとって大事であろうことは、
本や論文を参照しながら、
自分の脳を通して、言語化していく作業が
内発的動機付けになります。

ということで、
社会的に成功している人を観察してみたら
実力だけでのし上がった人はほとんどいなく、
皆さん【迎合】のテクニックを
日々のコミュニケショーンに取り入れていたことが分かりました。

しかし、一般的に迎合というと
なんとなくマイナスのイメージが付きまといますよね。
ですので、
相手に迎合していると感じさせない迎合のテクニックが
大前提で社会的成功をするのにとても大事になります。

いくつかのテクニックを解説していきます。
2016年のブリガムヤング大学の研究では、
セールスマンを対象にした実験が行われました。
何もテクニックを使わなかった場合と
『アドバイス・シーキング』という迎合のテクニックを使った場合の
商品の成約率を比較した実験です。
そしたら、何もテクニックを使わなかった場合、
成約率は8%であったのに対し、
『アドバイス・シーキング』を使った場合、
成約率は42%と約5倍になったんですよ!!
すごいですよね。成約率8%も営業をやられたことがある方なら、
すごい数字なのに、
成約率42%って驚異的な数字です。
そうなると、俄然
『アドバイス・シーキング』ってどんなテクニックなのか
気になりますよね。
答えはいたって単純です。
『相手に具体的なアドバイスを求める。』
たったこれだけのことをしただけです。

確かに、皆さん考えてみてください。
テレビでもネットでもCMって流れますけど、
この商品は従来の当社の商品と比べてこれくらいすごい
とか流れますけど、あまり欲しいと思ったことがありませんよね。

そうじゃなくて、
商品の特性や納品方法、PR方法などなど
顧客になりうる人に具体的にどうだったら
お金を出せるのかアドバイスを求めるんですよ。

服屋の店員さんも
お似合いですよ~とか取ってつけたような
相手に不快にさせる要素もあるわざとらしいお世辞でなく、
商品がどうだったら購入するかの
アドバイスをお客に求めればいいんです。

応用の仕方としては、
「社長のように会社の社員が私についてきてくれません。
 社長はどのような人材育成をなさっているんですか?」
などのように、自分が今抱えている問題を
その解決策を持っているであろう人物に
聞く際にも応用が聞きます。
そうすると、聞かれてアドバイスをした方が、
された方に好印象を抱きます。
その積み重ねが人脈ですね。

それは脳科学的に説明が出来て、
普通は人間は好きなものにしかアドバイスしないので、
特に好きでもない商品や人に先にアドバイスをしてしまったら、
脳の中でその人の信念が変化します。
アドバイスしてしまった事実は変わらないので、
その商品や人のことが好きになってしまうんです。
そして、セールスマンや店員さんに対する好感度が上がります。
まあ、後付ですけどね。
こういうテクニックが迎合のテクニックです。


また、相手を褒める時のテクニックは
相手の運や能力でなく、努力を褒めることです。
そうなんですよ、シーキング・アドバイスは
始めてであった人でも使えるテクニックですが、
相手の努力を褒めるテクニックは
ある程度相手のことを知らないとできないので、
知り合ってすぐに使うと怪しがられます。

そんな時に有効なのが、
お世辞のリフレーミングです。
相手を褒めるお世辞を言う前に
胡散臭さを薄くするまくらことばを使うことです。

例えば、
「こんなことを言うと反感をもたれるかもしれませんが、
 10分で意味のある会議を閉められる先輩の力量あこがれます。」
とか、
「お客様は嫌がるかもしれませんが、
 今日試着した洋服の中でも
 お客様の肌の白さが引き立ちお似合いです。」
とかこんな感じです。

お世辞の前のまくらことばで、
お世辞を相手が聞いた後の疑いの心を緩和する効果があります。
ほーこれは是非実践しないと。


また、本当に親しくしたい人と交流したければ、
その親しくしたい人の友達や周辺にいる人経由で
お世辞を言ってもらうという
ウィンザー効果というテクニックがあります。
これも、先ほどのまくらことばと同じで、
周辺にいる人経由で
あなたのこと、すごいって言ってたよと
伝えてもらうとお世辞の胡散臭さが弱まります。
これも即実践できますね。


また、議論から迎合するっというテクニックもあります。
いつもいつもお世辞ばかりで迎合していては
相手になめられてばっかりです。
そうではなくて、時には
思いっきり自分の頭を使った意見をぶつけ合います。
その後に、
「分かりました。お話をもっと聞きたいんで、教えていただけますか。」
というと、
自分の頭で考えられる人間の信用を手に入れたぞと
逆に信用されます。
人間は得がたいものの方が価値を感じる生き物なんですね。
迎合ばかりしていてもだめだということですね。
これもすぐ実践できます。


また、会う前にとことん
相手のことを調べつくすというホットリーディングという
テクニックもあります。
その上で相手にお会いするという方法です。

これは私が良く聞く
NHKFMのミュージック・スクエアーの
南波志帆さんのやられているテクニックですね。
毎日違うアーティストさんがゲストに来る番組なんですが、
相手のツイッターのつぶやきなど
つぶさにチェックして、
番組内のトークの部分を盛り上げています。
これも、即実践できるテクニックですね。


また、共通のコミュニティに所属
というテクニックもあります。
これは昭和のにおいのする議員さんが
よくやっているテクニックですね。
突然地域の夏祭りに当日だけ現れる議員さんとか
いますよね。
何だよって反感を持つ人も一定数はいますが、
夏祭り主催者である地域のお偉いさん方は
大喜びなんでしょうね。


同じジムに通うとか、
同じ映画を見に行くとか、
相手が好きな料理を食べてみるとか、
コミュニティといっても幅広いですよね。
これも、即実践可能です。


社会的成功を収めている人は
その人の努力だけではなく、以上のような
人との交流に、いい意味合いでの迎合のテクニックを
日々のコミュニケーションに上手に使っていたんですね。

あなたは、迎合のテクニックを利用していますか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

2020年5月27日水曜日

【お金を稼ぐ】時間の認知のゆがみを自覚し、克服する方法とは!?

『習慣の大切さは理解をし始めたけれど、なんかな?』
『あせる気持ちがあると、どんどん生産性が低下するな。』
『もしかして、認知のゆがみは時間にも当てはまるのかな?』

分かります、その気持ち、アイデア。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。

自分の基礎、私の場合であれば
心肺機能強化、筋力強化、消化器官強化、脳機能向上などを
目指すには習慣化のテクニックがとても有効だと
数ヶ月かけて実感してきました。
自分の社会的な目標に挑戦する土台は着々とできています。



堕落した生活を持続しているととてもよく分かるのですが、
脳内の情報処理の誤作動がよく起こります。
それは認知のゆがみと言われるもので、
認知行動療法などの基礎的な概念になります。

実はそれが、忙しい、忙しいと口に出しながら、
働いている社会人にも当てはまることが
時間研究の第一人者であるジョン・ロビンソン博士に
より提唱されています。

そうなんです、認知のゆがみは
降りかかる不幸や不安に関して、
本人が何かしらの外部原因で起こったと認知している
神経症的傾向の強い人だけでなく、
ごく一般の社会人の人でもこと時間に関して言えば、
ゆがんだ認知を持ち合わせている可能性があるということです。

ジョン・ロビンソンさんの有名な研究の中で
メリーランド大学でおこなっている
【全米時間配分調査】
という有名なデータがあります。

これはアメリカ人の時間の使い方を
何十年も調査したデータです。
そのデータを考察すると、昔から一貫して
ある特徴があります。

それは
みんなそれほど忙しくないということです。
はっはーー。データで示されるとぐうの音も出ないです。

週60~64時間働いていると答えた人の実労働時間は44.2時間
週65~74時間働いていると答えた人の実労働時間は52.8時間
週75時間以上働いていると答えた人の実労働時間は54.9時間
という結果になったんです。

これは時間が足りないと考えるプレッシャーが原因になり、
このような時間に対する認知のゆがみが生まれ、
実労働時間以外に忙しい忙しいといって、
集中できていない時間があるということです。
『時間汚染』と名づけられています。
これは社会人たるもの忙しく働くのが当たり前
なんて常識が取っ払われる研究成果です。
時間かければ、時間の認知のゆがみにより、
生産性が下がるんですからね。
というか、人間が本当に集中できる時間なんて
一日4時間が限度と言う研究結果もあります。
なんとなく仕事に取り組むよりも、
短時間でより生産性の高い仕事に取り組む方が
これから生きていく上で可能性がありますね。

しかし、俺そんな忙しくないけど、
気がついたらくだらない時間の使い方してるよって人もいると思います。
それは、近年社会心理学で提唱されている
コンフリクトという概念が当てはまる時間の使い方をしていて、
今度は【時間飢饉】を起している可能性があります。
組織行動学者のK・レウィンさんの提唱している
コンフリクト理論で説明ができます。

まず、コンフリクトとは葛藤という意味です。
二つ以上の時間の使い方があるが、
一つに絞らなければいけない
という時にコンフリクトは現れます。
美味しそうなケーキがあるが、ダイエットしたい、
運動はめんどくさい、でも健康的にダイエットしたい
上司に企画書を提出したい、しかしけなされるのがいやだ
などなど日常の場面でよく起こります。

こんな葛藤の乗り越え方は
自分の目標に繋がっているという認知のリフレーミング
をおこなうと葛藤なく選択が出来るようになります。

例えば、先ほどの例は
絶対夏までに健康的にダイエットするんだということが
自分の目標であれば、
認知のリフレーミングを利用して、
甘そうなケーキではなくて、
甘みのある野菜をたくさん食べることを実行しようとなるかもしれないし、
今の自分の体力を把握して、
それより少しだけ挑戦する運動を毎日同じタイミングでしよう
となるかもしれません。
また、企画書を早いとこ仕上げたいということが目標であれば、
逆に6割出来くらいで、上司に相談して
新たなアイデアをその間で思いつき、まとめてしまう
という行動をしようとなるかもしれません。
このなるかもしれませんが大事で、
人それぞれ立てる目標が違うし、
その人がその目標にどのように到達するのかも全く異なります。

それぞれその人らしい目標とそれに到達する行動の仕方が
大切になります。

自分の行っている行動が
認知のリフレーミングをへて、
すべて自分の立てた目標に繋がっている
状態まで、もって良くと
あとは雪だるま式に結果は付いてきます。

また、一つの時間にすることは一つにした方がいいです。
例えば、大好きな映画を見ながら、
SNSで友達に返信しているようなことをしていたら
自分の自由な時間で自分から時間汚染を起しているようなものです。

他人に親切にすると
ストレスが解消し、自分の時間に集中できる
ようになるという実験結果もあります。

同じように、ミネソタ大学で一日30分間
読書時間を確保できている人は
ストレスが68%解消されたという実験結果もあります。

人に親切にする
30分読書の時間を確保する
という習慣を取り入れてから、
確かにストレスが解消されている実感があります。

認知のリフレーミングを利用して、
自分の一日の行動がすべて自分の目標のためになっている
状態を目指せば、自分の目標に照らし合わせて、
葛藤なく行動を決定できるわけですね。

時計を捨てよ!なんて言っている
心理学者もいますね。

あなたは時間の認知のゆがみを自覚していますか?
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

2020年5月26日火曜日

【お金を稼ぐ】資本主義を歴史経済的に把握してルールを理解する。

『資本主義ってそもそもどんなものなの?』
『ルールってあるの?』
『ルールを知らないで生きてるってやばくない?』

分かります、その素朴な疑問、焦り。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。



学生の頃一番長い時間をかけて取り組んでいた
スポーツはサッカーでした。
サッカーはルールが明確にあります。
ルールを明確に把握するために、
審判の資格も小学生のうちに取っていました。
ルールを知るにはその審判を下す
ルールブックを頭に入れるのが早いです。
もちろん、試しにやりながら
ルールを知っていくことも大事なんですけど。

人間同士が関わる物事には
決まりごととなるルールが明確に決まっています。
そのルールをある程度把握した上で、
その中で挑戦を始めることが
大きなのリスク対策になります。

この文章ではトマ・ピケティーさんの『21世紀の資本』を材料にして、
資本主義のルールを把握しようと思います。
ですので、本の前半部分だけですね。
後半の格差をなくすにはどうしたらいいかの部分については論じません。
資本主義のルールを把握するだけです。

トマ・ピケティーさんが講演をすると
ロックスターのように世界中からファンが飛行機を使って集まります。
それは、彼が中学生でも分かる数式を使って資本主義のルールを
語っているからでしょう。
それは、
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もう、これはノーベル賞級の成果ですよね。
これ以上簡単な数式はありません。興奮しますよね。
ピケティーさんも自分でこの数式を発見した時には
さぞ発狂したことでしょう。
『r(資本収益率)はg(経済成長率)よりも大きい』
という意味です。
資本収益率とは資本家が不労所得などで投資したお金の収益率で、
経済成長率とは労働者が労働をして得た対価の増加率です。

古代から現在までの資本収益率と経済成長率のデータを
把握したら、一つの期間を除いてずっと
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が成り立っていたんですよ。

ここで、ルールから逸脱する期間があることが
気になった方もいると思います。
私も気になります。
まあ、私は直接的な恩恵は受けていないのですが、
現在この文章を読んでいる方の中にも
いやいや給料がどんどん上がる時代があったよ。
ということを思いついている方もいると思います。
そうなんです。

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ではなくて、
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が世界中で成り立ったある期間があるんです。
いつの時期かと言うとそれは日本で言えば、高度経済成長期です。
長い歴史でたった一度だけですよ。
高度経済成長は稀有な時期なんですよ。
あの頃はよかったなーなんて
ノスタルジーに浸っている場合ではありません。
あの時代は資本主義で言えば、
ルール外の特殊な時代だったわけです。
サッカーで手を使ってシュートを決めるような時期です。
そんな時代にノスタルジーを感じたままだと
資本主義からレッドカードを出され、退場することになります。
その特殊な時代の幻想にとらわれて、
日本は30年以上経済成長率が低いままの現在に至るわけです。
それよりも、
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という資本主義のゲームのルールを知ろうぜってな感じです。
ルールを分かりやすく言えば、
【資本主義のルール】
投資家が投下した資本の増え方は
労働者の給料の増え方より大きいということです。

そもそも、高度経済成長が起こったきっかけは
1910年から1945年の第一次世界大戦と第二次世界大戦の時期です。
世界大戦と言われるくらいなので、
資本家がせっせと設備投資した建物や機械などが
戦争によってぶっ壊されたわけですね。
そうしたら、資本収益率が一気に低下しますよね。
今みたいにネットがあるわけではないので、
実体経済のみですので、
大きな事業をおこなうには大きな設備投資が必要な時代だったんですよね。
それが世界中でぶっ壊されたので、
資本収益率が一気に低下したんです。
そしてその後、インフラや設備等を立て直すための時期が
高度経済成長期なんですよ。
その時代は壊された設備自体を元通りそして以上にするために
労働が必要とされ、必要とされれば
資本主義の市場の原理で値段が上がるわけです。
毎年のように給料が上がる、銀行の金利も上がるっていう
そういう非常に特殊な時代だったんです。

ですので、資本主義のルールでは
長期的に見れば、労働よりも投資の方が収益が大きくなるんです。

いやーこういう歴史把握は面白いと
初めて思いました。
根拠のあるデータの上の歴史把握いいですね。
まとめた人の主観はありまくりの歴史把握は
書いた人を理解するにはいいと思いますが、
それ以外の意味を見出せないので、
どうも昔から好きになれません。

ということで、
長い目で見て、投資や起業の方が収益率高いよという
資本主義のルールが把握できました。

あなたは資本主義のルールを把握していますか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

【お金を稼ぐ】トレーニングの最終目標は実際に人にやって教えることができること!

「教えてもらうだけでは、できるようにならないんだよな。」 「目標自体がその人がどうしてもやりたいことである必要もあるな。」 「人に教えることができて、はじめて1人でできるんだよな。」 分かります、その分析。 こんにちは、 【お金を稼ぐ人】 です。 スマホの故...