2020年5月28日木曜日

【お金を稼ぐ】人と出会い、社会的成功を掴むための能動的迎合のテクニックとは!?

『自然観察、瞑想、運動などでメンタルの安定方法はわかってきたな。』
『今後の人との出会いは社会的成功を一緒に掴む出会いにしたいな。』
『社会的に成功している人の人との接し方に共通点はあるのかな?』

分かります、その気持ちと疑問。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。

この頃、朝のルーティンでバーピー運動を行っているのですが、
私にとって最大の利点を見つけました。
私は昔から両手で数えるくらいの回数、
脱水症状になってきた経験があります。
その都度、主に水を飲みながら、水風呂に入り、
治してきました。

体は有限ですので、
前日、深酒をして、睡眠不足で
熱がこもりやすい服を着ながら、
炎天下の中の仕事をすると
誰でも脱水症状になります。

しかし、ここ数年は脱水症状にならなくなりました。
お酒を飲まなくなった影響と
睡眠がよく取れているという影響ももちろん大きいのですが、
その上で、朝に汗をかくぐらいに運動すると
日中なぜか涼しく感じ、あまり汗をかかずに
集中力高く過ごせることを発見したのです。
まさに、これがいい習慣の上に
いい習慣が重なる瞬間ですね。
飽きないようにブレを作りながら
このまま継続していきたいと思います。



今まで様々な人と出会ってきましたが、
その中でも会社経営者など、
一般に社会的に成功している人の特徴がありそうだなと
前々から感覚的には感じていました。
それを言語化していなかったので、
私はまだ社会的に成功していない、ということにしましょう。

言語化するのはマラソンのスタートラインに立って
準備運動するようなものです。
自分の脳みそを通して、
言語化できないことは、
最悪、精神的な病気を発症し、
最低、イライラなどのメンタルの不安定と集中力の欠如
につながります。

特にこれから数ヶ月間の間に
自分にとって大事であろうことは、
本や論文を参照しながら、
自分の脳を通して、言語化していく作業が
内発的動機付けになります。

ということで、
社会的に成功している人を観察してみたら
実力だけでのし上がった人はほとんどいなく、
皆さん【迎合】のテクニックを
日々のコミュニケショーンに取り入れていたことが分かりました。

しかし、一般的に迎合というと
なんとなくマイナスのイメージが付きまといますよね。
ですので、
相手に迎合していると感じさせない迎合のテクニックが
大前提で社会的成功をするのにとても大事になります。

いくつかのテクニックを解説していきます。
2016年のブリガムヤング大学の研究では、
セールスマンを対象にした実験が行われました。
何もテクニックを使わなかった場合と
『アドバイス・シーキング』という迎合のテクニックを使った場合の
商品の成約率を比較した実験です。
そしたら、何もテクニックを使わなかった場合、
成約率は8%であったのに対し、
『アドバイス・シーキング』を使った場合、
成約率は42%と約5倍になったんですよ!!
すごいですよね。成約率8%も営業をやられたことがある方なら、
すごい数字なのに、
成約率42%って驚異的な数字です。
そうなると、俄然
『アドバイス・シーキング』ってどんなテクニックなのか
気になりますよね。
答えはいたって単純です。
『相手に具体的なアドバイスを求める。』
たったこれだけのことをしただけです。

確かに、皆さん考えてみてください。
テレビでもネットでもCMって流れますけど、
この商品は従来の当社の商品と比べてこれくらいすごい
とか流れますけど、あまり欲しいと思ったことがありませんよね。

そうじゃなくて、
商品の特性や納品方法、PR方法などなど
顧客になりうる人に具体的にどうだったら
お金を出せるのかアドバイスを求めるんですよ。

服屋の店員さんも
お似合いですよ~とか取ってつけたような
相手に不快にさせる要素もあるわざとらしいお世辞でなく、
商品がどうだったら購入するかの
アドバイスをお客に求めればいいんです。

応用の仕方としては、
「社長のように会社の社員が私についてきてくれません。
 社長はどのような人材育成をなさっているんですか?」
などのように、自分が今抱えている問題を
その解決策を持っているであろう人物に
聞く際にも応用が聞きます。
そうすると、聞かれてアドバイスをした方が、
された方に好印象を抱きます。
その積み重ねが人脈ですね。

それは脳科学的に説明が出来て、
普通は人間は好きなものにしかアドバイスしないので、
特に好きでもない商品や人に先にアドバイスをしてしまったら、
脳の中でその人の信念が変化します。
アドバイスしてしまった事実は変わらないので、
その商品や人のことが好きになってしまうんです。
そして、セールスマンや店員さんに対する好感度が上がります。
まあ、後付ですけどね。
こういうテクニックが迎合のテクニックです。


また、相手を褒める時のテクニックは
相手の運や能力でなく、努力を褒めることです。
そうなんですよ、シーキング・アドバイスは
始めてであった人でも使えるテクニックですが、
相手の努力を褒めるテクニックは
ある程度相手のことを知らないとできないので、
知り合ってすぐに使うと怪しがられます。

そんな時に有効なのが、
お世辞のリフレーミングです。
相手を褒めるお世辞を言う前に
胡散臭さを薄くするまくらことばを使うことです。

例えば、
「こんなことを言うと反感をもたれるかもしれませんが、
 10分で意味のある会議を閉められる先輩の力量あこがれます。」
とか、
「お客様は嫌がるかもしれませんが、
 今日試着した洋服の中でも
 お客様の肌の白さが引き立ちお似合いです。」
とかこんな感じです。

お世辞の前のまくらことばで、
お世辞を相手が聞いた後の疑いの心を緩和する効果があります。
ほーこれは是非実践しないと。


また、本当に親しくしたい人と交流したければ、
その親しくしたい人の友達や周辺にいる人経由で
お世辞を言ってもらうという
ウィンザー効果というテクニックがあります。
これも、先ほどのまくらことばと同じで、
周辺にいる人経由で
あなたのこと、すごいって言ってたよと
伝えてもらうとお世辞の胡散臭さが弱まります。
これも即実践できますね。


また、議論から迎合するっというテクニックもあります。
いつもいつもお世辞ばかりで迎合していては
相手になめられてばっかりです。
そうではなくて、時には
思いっきり自分の頭を使った意見をぶつけ合います。
その後に、
「分かりました。お話をもっと聞きたいんで、教えていただけますか。」
というと、
自分の頭で考えられる人間の信用を手に入れたぞと
逆に信用されます。
人間は得がたいものの方が価値を感じる生き物なんですね。
迎合ばかりしていてもだめだということですね。
これもすぐ実践できます。


また、会う前にとことん
相手のことを調べつくすというホットリーディングという
テクニックもあります。
その上で相手にお会いするという方法です。

これは私が良く聞く
NHKFMのミュージック・スクエアーの
南波志帆さんのやられているテクニックですね。
毎日違うアーティストさんがゲストに来る番組なんですが、
相手のツイッターのつぶやきなど
つぶさにチェックして、
番組内のトークの部分を盛り上げています。
これも、即実践できるテクニックですね。


また、共通のコミュニティに所属
というテクニックもあります。
これは昭和のにおいのする議員さんが
よくやっているテクニックですね。
突然地域の夏祭りに当日だけ現れる議員さんとか
いますよね。
何だよって反感を持つ人も一定数はいますが、
夏祭り主催者である地域のお偉いさん方は
大喜びなんでしょうね。


同じジムに通うとか、
同じ映画を見に行くとか、
相手が好きな料理を食べてみるとか、
コミュニティといっても幅広いですよね。
これも、即実践可能です。


社会的成功を収めている人は
その人の努力だけではなく、以上のような
人との交流に、いい意味合いでの迎合のテクニックを
日々のコミュニケーションに上手に使っていたんですね。

あなたは、迎合のテクニックを利用していますか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

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