「漫画版ナウシカは何度読んでも奥深いメッセージを受け取れる作品だよな。」
「ブラックジャックも結構好きだよ。」
「火の鳥に漫画化されていない幻の構想原稿があるの知ってた?」
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
今日は私が愛するエンタメを紹介させてください。
ただいま、ヤフー系の無料動画サイト「GYAO」で
過去にNHKでアニメ化された『火の鳥』
黎明編
復活編
異形編
太陽編
未来編
が年末年始無料で見られますよ。
手塚治虫版の「ブッダ」で書かれた仏教などの宗教も超越して、
過去や未来の様々な人間たちが行き着くその生き血を飲むと不老不死
になれるという『火の鳥』を巡る物語です。
それぞれにわざと脈略がないのも、読者それぞれの受け止め方を
して欲しい作者の表れでしょう。
漫画版のナウシカも、
火の鳥も、
ブラックジャックも、
ブッダも
共通するのは答えではなく『問い』です。
じゃあ、お前はどう生きるんだ?
おまえの今日一日をどうするんだ?
バトンを渡されるリレー選手のような感じです。
私の好きなエンタメ作品は圧倒的な問いです。
そして、生身の肉体の制限のある私は
具体的な条件を掲げ、その問いの答えの片鱗を
体感して、言語化して、
私がわかった部分だけでも、必要な誰かに伝えたい。
ただ単に、渡された問いを自分で実践もせず、
そのままの形で次の人に渡したくない。
自分の身を使って、得られたことを
自分の言葉で語りたい。
そんなバトンの繰り返しが描かれている作品が火の鳥です。
そして、なんと漫画化されていない構想原稿
『火の鳥 大地編』を元に
直木賞作家の桜庭一樹さんが書き下ろした
小説が2019年4月から1年半に渡って、
毎週土曜日の朝日新聞の別冊に掲載されていたんです。
それをご丁寧にも毎週集めてくれていた友人から
譲り受けたので、年末年始の時間のある時に読み、
大きな問いというバトンを渡されるのが楽しみです。
自分の好奇心は自分だけのものです。
誰かに侵されることはありません。
侵すとしたら自分自身です。
四の五の言わず、体を鍛えて、脳細胞を増やしましょう。
70代の方も運動をすると脳細胞が増える研究結果がありますよ。
もちろん、運動の条件というのが大切です。
目指すは、高強度インターバルトレーニングですが、
歩行が可能な方ならやりやすいのが
ゆっくり歩く、早歩きを繰り返し、汗が出るくらいまで
朝散歩することですね。
自己流で何に効くのかよく頭で理解しないで、
条件を無視して運動に取り組んでも、
信じる力であるプラセボ効果が発動しないですよ。
やるんなら、過去の研究で効果があるといわれる条件で運動をしましょう。
死ぬその直前まで、自分の好奇心を持ち続けるというのが
今の私の火の鳥の問いに対する答えです。
不老不死になったら、好奇心がなくなっちゃいそう。
なんもしなくても、死なないから。ははっ
体感、実感が伴っていないので、まだまだ心もとないですが。
この世に生まれて本当に良かったと思います。
あなたの好奇心をずっとくすぐってきたものは何ですか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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