「何のために今この時間をこのために使っているのか考えなくなるよな。」
「だせーでしょ。」
「偽薬でも信じれば効くプラセボ効果を利用しない手はないよね。」
分かります、その思い、分析。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
高強度インターバルトレーニングとして
有酸素運動、無酸素運動どちらの効果も認められてる
バーピー運動を実践してきました。
一番のポイントは全力でやること!
数分という短時間でも全力でやることで
神経細胞を増やす素になるたんぱく質BDNFがバンバン作成されるんです。
しかし、本来の目的を忘れているのではという思いにいたりました。
なんかー、過去にも感じたな、この思い。
高校生の時のサッカーだな。
自発的に楽しんでやっていた大好きなサッカーが
誰かにやらされている感に変わってしまった感じと似ているな。
俺にはそういう癖があるんだな。
みなさんもありません?
本来の目的を忘れ、精神的にもプラスにならない
無駄な努力の時間を過ごしてしまう、疲労だけが残る運動の仕方。
そうじゃないんだよ。そもそも論ですよ。
あんたは、人のパフォーマンスを最大限に上げるための
一つの手段として運動を実践すると選択したんだろ。
そしたら、全力で取り組まないで、回数だけ増やしても、
無意識の自分の嘘ついていることに気づかないと。
ということで、今日は本来のバーピー運動である
20秒全力、10秒休憩の8セットをやりました。
これですよ。終了後のこのさわやかな感じ。
多分このときにBDNFが生産されて、神経細胞の増加につながるんでしょう。
もちろん、さわやかな幸福につながるセロトニンも、
男性ホルモンのテストステロンも出ているでしょう。
俺は、本来の目的を忘れ、作業の量を誇らしげに語る癖があるな。
小学校4年生の夏休み、数学の計算をがんがんして、
いっぱいになったノートの量に興奮して、
いつのまにか書き写している自分がいたもんな。
その姿を母親に見られて、見透かされた気がした感覚がいまでも思い出されるな。
そうじゃないんですよ。
目的は量じゃない。
目的は研究結果と同じ効果を得ること。
そのためには条件をクリアする質が大切。
大量に書き写しても、自己満足。
長い時間、疲労を感じながら運動したら、
サッカーのときのように嫌いになるだけ。
世界の様々な研究結果を実践するなら、
こうしたら、こういう結果になったという部分よりも、
こうしたらの細かい条件をクリアした実践につながる習慣が大事なんだよな。
条件かー。これは目からうろこだな。
どちらかというと自己流が好きな私なんで、
いつのまにやら、自分のやり方になっているんだよな。
そうすると本来の条件をクリアするというところが見えにくくなるんだよな。
というよりも、この時点で脳が働いてなくないか。
目的を見失う、やる気も見失う、精神的にも肉体的にもプラスでない
やり方を無駄な努力以外なんて言えばいいんだ。
条件の大切さに気づきました。
実践は自分の行動になるためブレがあるのがあたりまえ。
人間だもの。だけど、自分でそのブレを大きくしてどうするの。
人間の信じる力を利用するにも
諸先輩方の設定した条件を満たした実践をして
効果が出てくることに意味があるんだよな。
もちろん、やってみて返ってくるフィードバック如何では、
その時の自分には合わない実践かもしれないわけです。
それもこれも、条件をクリアした実践が大切なんだよな。
なんでもただやればいいじゃなくて、
もし仮に先人の知恵を借りないで、
自分で新しいことに取り組むにしても、
自分で立てた仮説から考えた具体的な条件の上で
実践してみて、返ってきたフィードバックだからこそ、
次は条件をこう変えてみようとなるわけで、
ということはアイデアや仮説よりも、
実践する際の具体的な条件が大切なんだな。
条件の大切さに気づいた2020年年末です。
あなたは、思考の癖で無駄な努力をしていることに気づいたことがありますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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