「けなす行動で何とか自分を保っている人っているよな。」
「何とかけなすポイントを探し出すので、普段は無口。」
「そのけなすという行為の動機を自覚しないと直らねえよな。」
分かります、その思い、分析。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
今日は今までの筋トレの成果はどの程度か
自重スクワット何回くらい出来るか試してみました。
100回でひーひー言っていた数年前ですが、
500回は余裕でした。自分の過去との数値比較はそのままさわやかな自己効力感、
自己肯定感につながります。
膝痛専門医がいうところの3つ
1.減量
2.筋力トレーニング
3.有酸素運動
をいつの間にやら習慣で徹底していたからですね。
体は動かさないでいると、動かした時に
痛みとなって表れる経験は過去に経験済みなので、
自分らしい動かし方で、続けていきます。
こういう事象についても
自分の外的、一時的、限定的に考えるからこそ、
継続できます。人間怠けるのが基本ですからね。
怠けそうになったら、明日怠けようと自分に言い聞かせ、今実施する。
さて本題ですが、神経症的傾向が高い人ほど、
自分の外的、一時的、限定的に行動の動機をもってこれません。
自分が成人しようが、社会人になろうが、結婚しようが、親になろうが、
自分の行っている行為や行動の動機にその人自身が気づかなければ、
基本的にむっとしていて、話す言葉といえば、
他人をけなす言葉か、嘲う言葉です。
それは、その人自身が、
成長過程でそのまんまの自分を受け入れられなかったから、
未だに自分という実存の人生を歩んでいないふらふらの状態です。
現実は社会的に恵まれている家庭生活、仕事などをしていても、
実存が満たされていないので、
周りの一番弱いやつ、攻撃してこない相手をけなす、ののしる。
学校の教室で行われているいじめと基本構造は変わりません。
金銭的に貧乏か裕福かという現実と
そのまんまを満たされているか、いないかという実存は
イコールではありません。
金を稼ごうが、美女と結婚しようが、
自分の実存をそのまんま受け入れなければ、
何をやっても満たされることはありません。
じゃあ、どうすればいいのか。
半自動的に行っている、行ってきた行為、行動の
動機は何なのか、何だったのか
自分で言語化することです。
神経症的傾向の高い人は
他者がいて、意見を言われて初めて自分の実存が満たされると
勘違いを長年してきて染み付いているんです。
俺は俺だ。私は私だ。僕は僕だ。上等です。
神経症的傾向の高い人の行動の動機には、
純真無垢の時代にそばにいる大人から
そのまんまの自分を受け入れてもらえなかった
ものすごい強い敵意が隠れています。
自分の行為の動機を言語化し、
敵意があるんだとその人自身で気づくことから、
その人固有の人生が始まります。
お金を稼いでも、大好きな人と一緒にいても、
何か満たされないって、それはそうですよ。
あんたの実存が満たされていないんだよ。
ということで、この頃やっと実存という言葉の意味が
実体験を通して、分かってきました。
俺は俺だ。という意味は、
他の人がいらないというわけではないです。
人との交流の中で得られる幸福もあるように
人間の脳は設定されているので。
ではなくて、私が言いたいのは、
言い返すことが出来なかった小さな頃に
神経症的傾向の高い近しい人に否定や皮肉を言いまくられ、
自分自身もドラキュラに噛まれてドラキュラになるように、
周りの人や物に否定や皮肉を言いまくっている行動や行為に
着目して、その動機を言語化して
小さな頃に近しい人に対して言い返せなかった敵意にたどり着くことで、
俺は俺だという実存が満たされた人生が送れるよということ。
生物学的には生き物は子孫を残す行為を、
繰り返していくという現実が繰り返されてるが、
人間が子孫を残そうと思ったら、
成長していく子孫にそのまんまの実存が満たされる
接し方をしろよということ。
近しい人間関係の中で、無意識で
一番年齢が低い弱い相手にむっとしたり、否定や皮肉を
言いまくりながら、満たされないそのまんまの実存を渇望すなよということ。
そのまんまの実存が満たされていない人は
他人に迎合することで生きる意味を見出します。
そんなもん、お前の人生じゃねだろってこと。
迎合されてる人にも迷惑だろ。
相手に受け入れられる、相手に拒否されるということが
極度に感情に反映される行為をしてしまっている場合、
その動機を言語化しろよということ。
ということで、
自分の外的、一時的、限定的に動機を言語化し、
あくまで限定的な仮説の行為を繰り返すことで、
そのまんまの実存を満たしていきます。
適当に他人に迎合して、俺の人生って何だろうなんて思い悩む前に、
他人に迎合する行為、他人に俺は俺だと言えない動機に目を向けろ。
酒飲まなきゃ、本音が言えねえって、どんだけ他人に迎合してんだよ。
社会性は迎合力じゃねえよ。本音をいかに上手に伝えられるかでしょ。
自分らしく生きていれば、自分らしく生きている人たちとつながっていくさ。
あなたは、自分の奥底にある敵意に気づいたことがありますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿