「言語化できていなくても、身体が反応しているのが分かるよね。」
「そこに着目することが、意識領域の拡張になるよ。」
「人それぞれ癖があるからね。」
分かります、その分析。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
止まっているエスカレーターを階段のように上がったり、
降りたりしたことがありますか。
私は今までに何度かありますが、
止まっているのに、脳が無意識に予知し
まるで動いている時のように視覚を認知させ、
大変、上がったり降りたり、しづらいです。
この現象は体感を伴って表に出た例なので、
是非一度体験してみてください。
この現象からわかることは、
脳の心理学で言えば、無意識の領域で
言語化などの高度処理をする前に認知しているということです。
それも自動的にです。
この自分の自動的な認知に気づくことが
今現在の自分を知る第一歩です。
新しい体験をどんどんすることで、
自分の自動的な認知の機会が増えます。
何も考えないままだと自動的なので、
その認知に気づかないです。
その認知ではなく、敵意や悩みという別の形で意識の上に現れることもあります。
認知があって、反応があるので、
反応というのは結果であり、症状なので、
なんで俺はこんなことをしてしまったのだろうと
考えても答えは出ません。
その結果や症状の動機となる認知に気づくことが
自分の意識の拡張につながります。
どこまで自分の意識を拡張できるかが人生ですね。
最大限広げることを一生追い続けるのが悟りなんでしょうな。
禅で言う、『日日是好日』でいきたいもんですな。
まずは、どんなスタートラインなのか意識の自分では分からんので、
頭に浮かんだことをひたすら書き出すこともおすすめです。
あなたは、自分の自動的な認知に気づく機会がありますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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