2020年11月22日日曜日

【人の信用を守る】人が生活時間の47%を当ててしまっている心配事の正体とは

「心配事ってさ、つぎからつぎへと生まれてくるよね。」

「そんな時間無駄だと分かっているのにね。」

「その殆どが取り越し苦労なの知ってた?」


分かります、その思い。

こんにちは、【人の信用を守る人】です。

心配事ばかり考えて、時間が過ぎてしまった経験ありませんか。

そういう人におすすめの研究が2つあります。


過去の後悔や未来の心配で心ここにあらずの状態を

マインド・ワンダリングというのですが、その研究です。

ハーバード大学の研究で2250名を対象に調査したところ、

生活時間のうちの47%をマインド・ワンダリングに

使用していたことが判明しました。

自分だけじゃなくて、他の人もそうなんだと、少し安心しますよね。

今思い悩んでいる人はそんな自分を受け入れるところが、

スタートラインですね。


そんな自分を受け入れた上で、人生の目標が出来た際には、

以下のロバートリッヒ博士の研究結果が参考になります。

毎日のように心配事で頭を抱えている人に

何が心配なのか具体的に2週間記録してもらいました。

しかし、実際のところ、

心配事の85%が起きることがなかったか、

いい結果になったことが明らかになりました。

そして、悪いことが起きた15%のうち、

79%は自分の力で解決できていました。


ということは、計算すると97%の心配事が

いわゆる【取り越し苦労】だったことがわかったんです。

数字で可視化できるのが研究のいいところですよね。

97%の心配事が考えなければ、発生していないのも同然って、

驚きの結果ですよね。


しかも、心配する気持ちは

的確な準備をする行動に結びつくので、

悪い感情ではありません。


心配事の97%は取り越し苦労なので、

準備して、行動する原動力になりますね。

逆に、確率論的に。

超、成功の出る目が高いサイコロを振るようなものですね。

準備して、行動することは。


そういう私も、この毎日の文章まとめは、

自分の行動力の基盤づくりだと思っています。

心理を安定させることが、行動力の近道です。

しかし、心配事の97%が取り越し苦労ってどんだけ

人間心配しているんだよってことですね。

心配は準備の行動に変換して、

小さく新しいチャレンジを期限を決めてどんどんしていきましょう。


あなたは、取り越し苦労になった心配事の経験がありますか。

以上、【人の信用を守る人】でした。

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