「よほどの天才でないかぎりは、出来るだけ短時間で試せることをいくつもした方がいい。」
「何が自分に合っているかは、お試しでもやってみないと非言語の部分が分からない。」
「そして、本格的に決断する時に使える後悔しない決断チェックリストがあるよ。」
わかります、その分析。
こんにちは、【人の信用を増やす人】です。
人生は小さなものから大きなものまで決断の連続です。
仕事はモチベーションでなく、習慣で積み重ねていけること
自己裁量が大きく、自分にとって価値と感じるものを世の中に提供できれば最高です。
その価値そのものが、直接自分に認知度、信用度、信頼度、金銭的価値に
回りまわって自分という像に付きます。
その像に大きな価値が付加している人が資本主義社会では生きやすいです。
今、政権内でベーシックインカムの話が急速に議論され始めていますが、
生まれたその月から7万円ずつお金を国からもらうという発想です。
私は移行期間があれば大いに賛成です。
ベーシックインカムという下地があれば、
より若い時から自由な発想で、チャレンジが出来るからです。
仕事だけではなく、人生の様々な決断をする際に
ニューヨーク大学の研究成果で
後悔しない決断のための10のチェックリストがあります。
1.可能な時は代替案を常に探す
良い決断にはたくさんのアイデアの中から選んだという実感が必要。
2.問題のリフレーミング
そもそも直したい問題は何なのかを様々な角度から考える。
3.相関関係と因果関係の区別
自分の頭を使って考えて信用、利益を得たのか、たまたまなのか。再現性
4.母数を意識する
物事を決断する時に自分、仲間、外部、ネットなど母数を意識して調査
5.衝動には勝てないことを受け入れる
衝動は起こるので、トリガーを身近な環境に置かない、近づかない選択。
6.常に明確なプラン
世界の共通言語は数字であるように、脳は明確な数字に喜びを感じる
7.コストベネフィット戦略
今このコストをかけると、心、身、人間関係の何に長期的に得なのか戦略的に考える
8.他人にチェックされると考える
自分の決断を常に他人にさらされる環境においておく。
9.自分と距離を置く
様々なバイアスがある自分の感情とは一旦引き離して、客観的に見る
10.いい話(物語)に気をつける
話の美味い人のストーリーに惑わされず、統計的に確からしい良習慣を
生活にどんどん取り入れていく。
凸凹な自分をそのまま受け入れて、
出来るかぎりあらゆる可能性を探って、
社会の中で信用、価値を高めていくための
試行錯誤をどんどんすればいいだけです。
選択肢は無数あることを自分の脳に分からせるためにも
外部脳として科学的根拠の持った再現性のある
人生の決断方法を取り入れると、
自分の認知度、信用、信頼、価値がどんどん上がっていく
ゲームのように感じますよ。
まずは、ありとあらゆる選択肢が用意されていることに
気付くための良習慣が大切ですね。
そして、大半の情報には自分からNO!が言えることも大切で、
ためしにやってみても地道に成果が出て、
チェックリストでもふるい落とされなかった選択肢に
全力でYESと言える自分を良習慣で形作っておきましょう。
あなたは、何を元に日々の決断をしていますか。
以上、【人の信用を増やす人】でした。
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