「日本人の大人の一日の学習の時間3分らしいよ。」
「やばいね。そりゃIT後進国になるわけだ。」
「ある意識を持てば、どんな時間も学習時間に早変わりするよ。」
わかります、その分析、考え。
こんにちは、【人の信用を増やす人】です。
文章に何度か書いたのですが、
インプットした知識、情報を自分のものにするためには
アウトプット重視の学習方法が効率的です。
時間の限られた現代人にぴったりの学習方法です。
なぜなら、今回自分の業務を通して、
意識を変えるだけで、業務がアウトプット重視の学習時間に変わったからです。
私の業務の一つに
電話対応業務があるのですが、
要は初めてコミュニケーションを取る人に
お話をして、私を通して、サービスを受けるか受けないか
短時間で決断してもらう流れです。
非常に、私には刺激的な業務です。興味深いです。
人間観察をする上では、とても興味深い時間です。
それ以上に、私が学生時代から大切にしてきた、
人に教える学習法と電話対応の時間との共通点がとてもあることに気がつきました。
人間の心理は様々です。
初めてコミュニケーションを取る人がどのような心理状態なのか理解し、
その上で、求めていることにいかに素早く対応するか即応力という力を養う
とても良いアウトプット学習時間です。
昔働いた職場で、職場は学校ではないんだ。なんて言っている
先輩社員がいましたが、メタ認知が出来ていない方の発言だったのでしょうか。
もしくは、学校という定義が私の思う学習する場でなく、
半人前でも許される場という意味で使っていたのかもしれません。
いずれにしても、人間は心臓の止まるその時まで、
中途半端で不完全です。
自分が選んだ環境と人間関係の中で
口に出さなくても自分の意識だけ学習させてもらっている、
自分を成長させてもらっていると考えれば、
その組織の一員としてのパフォーマンスは格段に上がるし、
まず目の前の業務を結果的に自発的に捉えることになり
興味深く、面白くなります。
あなたは、普段の業務を人に教える学習と捉えたことがありますか。
以上、【人の信用を増やす人】でした。
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