「直感っていうけどさ、何かいつも同じ選択じゃね。」
「主観もなんかいつも同じような選択しかしてないよな。」
「そのマンネリ感から脱するには自分というものをどうとらえるかだよな。」
分かります、その思い、分析。
こんにちは、【人の信頼を増やす人】です。
人それぞれだといわれれば、終わってしまう題材なのですが、
そこをあえて挑戦して文章に残しておきます。
私は長らく主観的に考えて行動することが
とても本能的な部分に結びついていました。
その言動、行動は極端なので、
後々自分がしたことに対して後悔が生まれました。
私の言う本能に基づく主観というのは
心理学で言う主にストレスに苛まれた時の動物の反応である
【戦うか逃げるかの反応】などの時の本能的な主観です。
もちろん、例えば、大地震、大火事、大津波に巻き込まれた
時の火事場のくそ力はすげー生き残るのには大切です。
しかし、本当の脅威なんてないのに、
そもそも良く見てみれば、
まっとうに生きていれば、
死ぬ時まである程度幸せに暮らせる日本社会なのに、
日常的に脳内で勝手に仮想敵を作り上げて、
自分で自分の許容範囲一杯のストレスを抱えていては、
本能的な主観しか選べなくなります。
そういう人を旗から見ていると、
ちょっとコミュニケーションが取りづらい人として
認識され、ますます周りの人が遠ざかっていきます。
まあ、数年前までの私もそうでした。
ストレスに囲まれると誰しもなります。人間だもの。
その状態から抜け出す方法はたくさんあります。
そういう自分に陥っても、あっけらかんと笑って
コミュニケーションを取ってくれる仲間がいるかどうかも
環境という意味では大切なことですが、
癒しを貰っても、元が腐ったままでは中々直りません。
その根本的解決だと私が実体験を通して考えているのは、
自分自身を客観的に捉える感覚です。
瞑想やメタ認知とも言われるこの手法の入り口は
自分自身をいつも斜め上からライブ動画で見ていて、
コメントを書いているコメント職人になる感じです。
心理学的にはエクスペンシブ・ライティング
経験したことを書き出すという行為を
夜の時間10分程度行うと、気持ちがすっきりするといわれていますし、
寝る直前に、その日に起きた3つの良いことと
1つの改善したいことを思い巡らす習慣を繰り返すと、
良いことの方が多いと脳がリラックスして熟睡できます。
やっぱり、人間ですから、文字という最大の武器の一つを
使わない手はないですね。
文字にすることは、客観的に自分を見つめる入り口になります。
そして、ストレスというのはあくまで仮想敵なんだと
文字に落としながら、一つ一つストレスの元ではない事が
脳が理解すると安心して、リラックスする時間が生まれていきます。
あなたは、脳内の仮想敵に悩まされた経験がありますか。
以上、【人の信頼を増やす人】でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿