2020年8月18日火曜日

【お金を稼ぐ】先が読めないVUCA時代の中でまず必要になる意外な素養とは!

「ウイルス蔓延がなくても、先が読めない時代だよね、実際。」

「変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の高まっている時代だよな。」

「こんな時代にどんな素養を持っている人がビジネスで生き残るのかな。」


わかります、その分析、問い。

こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。

2010年代からもともと軍事用語であったVUCA(ブーカ)の時代であると

ビジネス界でも使われるようになりました。


VUCAとは4つの単語の頭文字です。

1、Volatility(変動性)⇔ 例:SNSの栄枯盛衰

2.Uncertainty(不確実性)⇔ 例:ブレグジット、トランプ大統領誕生

3.Complexity(複雑性)⇔ 例:ボーダーレス化

4.Ambiguity(曖昧性)⇔ 例:ベンチャーキャピタルの投資手法


アナログというのはいい意味で実世界の物理的な延長線上なので、

同じような商品、サービスを作れば売れる時代がありましたが、

今は生活用品はほとんど何でも100円ショップでそろう時代。

1人1台自分から発信できる機器を気軽に持ち歩ける時代。

そりゃ、年功序列もなくなりますって。


本気でビジネスしたい人は、今後ますます

上の4つのキーワードを胸に刻みながら、仕事をすることが大切です。

そのような世の中の中で大切だといわれている素養は、

失敗前提で秒で次々新しいチャレンジを職責の中でしていける人材です。


もう、誰かからマニュアル化された仕事の動きを教わる時代は

終わりました。なぜなら、マニュアル化できるなら、

AIやロボットに置き換えることが出来るからです。


私が新しく始める仕事も

知り合った仲間と共に手探りで作り上げるところから始めます。

日々、習慣で獲得してきた

凸凹の自分をそのまま受け入れている状態である

セルフコンパッションを今活かす時です。


今後もVUCAの時代は続きます。

坦々と考え、実行し、失敗の中から情報をフィードバックし、

改善するか、撤退するか決めるのも大切な行為です。

撤退は時間の節約です。

ビジネスは小さくはじめる時は特に

成果の挙げられる行為は何なのか考えて、

他の雑用は捨てて、その成果の出る行動のみすることが求められます。

より成果の出る行為を探求するのが、

VUCA時代の鉄則です。雑用に時間を割く時代は終わりました。


人生はどこまで行っても問題だらけです。

例えば、神経症的傾向が高い人がいるとして、

その神経症を問題だと捉え、解決することに一生をささげることは

大変もったいないと思います。


人は何か行えば、問題が次々生じます。

そんなことに時間を奪われていると

本筋である成果を生む行為が見えなくなります。

いつでも、脳内では今成果の上がる仕事のみに集中できているのか

チェックする必要があります。

問題解決をすることが仕事ではありません。

それは経営にもいえます。

問題解決することが経営ではなく、

成果を生むことが経営です。

何となく、仕事していたり、経営している人は

頭の中で、

「コロナ禍の影響が絶大だ。どうしよう?」

と脳内で問題を出題し、解答しようとし、

それだけで何となく一日仕事したと思っている人も多々いると思います。

そんなのは仕事でもなんでもない。


その辺りを普段の生活、プライベートから意識をして行動し、

仕事の時にも表現できるようにしていきます。


あなたは、成果の出る仕事のみに集中していますか。

以上、【お金を稼ぐ人】でした。

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