「日本人で尊敬できる人をまた1人見つけたよ。」
「1866年生まれの本多静六さんだよ。」
「林学博士で投資家ってとても気になるよね。」
分かります、その気持ち。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。
本多静六さんをご存知でしょうか。
全国の公園や湯布院などを作った東大農学部の教授と知られている人です。
全国の公園や湯布院などを作った東大農学部の教授と知られている人です。
私が本多さんに関心を持っている理由は3点あります。
1.原稿を一日1ページ書くことを習慣にして著作は320冊を超える。
子供が生まれてから書籍化を始め、印税を養育費に回した。
2.林学博士であり、ドイツのミュンヘン大学では経済学博士号を取得した。
3.大学の教授を退官した時に投資で増えたお金の殆どを寄付した。
いやー大先輩、かっこいいっす。
同じ林学を学んでいるものとして誇りに思える人物がいたとは。
大学時代に自分の成長を意識して、本多さんのことを知りたかったところです。
しかし、自分にとって一番若い日は今日です。
今日から本田さんの生き方をじっくりと観察し、参考にさせていただきます。
著作も多いので、
私の関心のある林学と投資に関する本がほとんどなので、
これから楽しみに読ませていただきます。
何冊か本多さんにほれ込んで最近出版された
ビジネス本を読みました。
そこから本田さんは投資というものをどのように捕らえているかが
以下の生き方の大原則と投資のポイント3点が読み取れました。
本多静六さんの生き方の大原則
【利他的な自己成長に全精力をかける】
投資のポイント3点
1.目に見える投資
2.目に見えにくい投資
3.目には見えない投資
まず、本多さんの生き方の大原則として、
利他的、自己成長、全精力というキーワードが言語化できました。
最大限、様々な意味での富を生み出すには
この三つのキーワードを重ね合わせるといいよねという
理系特有の科学的根拠を持って、人生を駆け抜けた印象です。
私も小さな成功体験から始め、
利他的、自己成長、全精力という言葉を意識下から
無意識下に落としこめるレベルまで習慣化し、
私らしい形で獲得します。
そして、もう一つの方の
本多さんにとって投資とは何ぞやという文章から読み取れたことは
目に見える、目に見えにくい、目に見えない投資という3点でした。
みなさんが考える投資は目に見える投資に入ります。
本多さんも行っていた株式投資や
創業間もない今後伸びそうなIT企業に出資するエンジェル投資などが
目に見える投資です。
目に見えにくい投資は睡眠、食事、運動への投資です。
たった一度行ったくらいでは変化を感じず、
目に見えにくいですが、習慣化をして数ヶ月数年続ければ、
久しぶりに会った友人に驚かれるくらい変化を獲得できる投資です。
目に見えない投資というのは精神への投資です。
本多さんは一日一ページを書くことを日課にしていました。
それがあったからこそ、なくなるまでに320冊という著作が生まれました。
文字に落とし込む、自分の脳内にあるものを
毎日言語化する習慣はその人の精神状態を穏やかにします。
私も出来ることから始めた習慣が今では
本多さんが行っていた習慣のいくつか獲得できるまでになりました。
しかし、まだまだです。本多さんのおっしゃるように、
人は生を受けたなら、一生成長を意識するもんでしょというマインドを
これからも持ち続けていきます。
あなたは、尊敬できる人がいますか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。
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