2020年3月29日日曜日

【お金を稼ぐ】人の不快感な対応にうまく対処できるのか。

『あの人いつもいらいらさせるよな。』
『この店の店員は無愛想だな。』
『そんなに急かさないでよ。大切な荷物の発送なんだから。』

わかります、その気持ち。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。
家の中でも外でも人とやり取りすると
ふとした瞬間にイラッとさせられることがありますよね。
喜怒哀楽の中の怒の感情が高まる瞬間です。

そもそも、自分に何の被害もないのに
イラッとする感情がわくのか前々から疑問に思っていたんです。
そして、怒りと言う感情は反芻されループされやすい感情でもあります。
つまり、具体的に起こったその時だけでなく、
思い返して、怒りがわいてくるみたいな感じです。
それが、過度に進んでしまった状態が抗うつ状態です。
自分の鬱々とした感情を取り払おうと抵抗している状態です。
抵抗できなくなると、精神病になります。
そんな状態が長く続くと、精神的だけでなく、肉体的不健康や
社会的不健康にもつながって嶋します。
ある心理学実験では、例え、ネガティブな考えを修正するためであっても、
思い出し、反芻することは抗うつ状態が悪化する結果が出ています。
つまり、目の前の相手を捕らえて生まれた怒りの感情
をいくら思い出し対処したとしても、何も生まれないどころか
精神状態が悪化してしまうんです。

この心理学実験結果を10年前の自分に聞かせてやりたいです。
過去の怒りの感情の種を見つける作業やってんじゃねえよってね。

それよりも、不快な気持ちの対処方法は
『自分は日々変わる』と思い、具体的に行動することです。
心理学的には怒りの感情を置換する
リフレーミングをしていることになりますね。
自分は日々変わるという感情と行動は
人は日々変わるという感情にもつながり、
一人の人に不快な行為をされても
そんなこともあるよね理論につながっていきます。
まあ、どうしても譲れないものも人にはあると思いますが。

私も長い期間、鬱々とした時間を過ごした経験がありますが、
鬱々としていた時期のことを思い出すと、
怒りの感情の無限ループです。
そして、核にある思いは『自分は変われない。』という怒りと悲しみです。

そうなんです。自分は変われないと思っているので、
周りの人も変わらないと思っているんです。
そして、過去の不快な対応をされたことを反芻し、
あいつのせいで俺は今こんな惨めなんだとこれまた反芻するんです。

自分は変われない、なんていうのは非科学的です。
精神的に犯されている人間は私の経験上で言うと
自分の頭で考えられなくなったバカに近いです。
非科学的なことを事もあろうか自分のアイデンティティの中心に
置いてしまうんです。

そもそも、周りの人がどんなことをしたら
不快に感じるのかなんて人それぞれ違います。
そして、同じ人でも精神的に良好な時とそうでない時では
不快感の感じ方が変わります。

今は、自分が一日生きていて、3回以上イラッとする瞬間があったら、
自分がいい変化をしていないんじゃないかという指標にしています。
同じ事を繰り返すこともビジネスでは必要な行為ですが、
自分で見つけたチャンスを
自分でとれる精神的リスクの範囲内でチャレンジし、
試行錯誤することも、回りまわって、
周りの人の行いが不快に思わない
良好な精神状態につながります。

ということで、これらかも
ビジネス分野で自分がリスクを取れる範囲で
チャレンジしていることをこちらに載せていきます。
すべては結局、自分しだいなんですよね。

以上、【お金を稼ぐ人】でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

【お金を稼ぐ】トレーニングの最終目標は実際に人にやって教えることができること!

「教えてもらうだけでは、できるようにならないんだよな。」 「目標自体がその人がどうしてもやりたいことである必要もあるな。」 「人に教えることができて、はじめて1人でできるんだよな。」 分かります、その分析。 こんにちは、 【お金を稼ぐ人】 です。 スマホの故...