2020年3月2日月曜日

【お金を守る】ただ歩くと侮るなかれ!?精神的、肉体的、社会的健康につながるウォーキングのすすめ

『ただ歩いたって、何もかわらないでしょ。』
『改めて運動する時間なんて取れないよ。』
『8時間仕事で座りっぱなしで、何だか運動不足だな。』


分かります、その気持ち。
こんにちは【お金を守る人】です。

数年前までの自分は怠惰な生活習慣にまみれでした。
そういう悪習慣を一旦身に付けてしまった場合は、
その代替の自分がしたいと思う少し良い習慣に置換することが最善です。
その場合に個人的に一番役立つツールが『if then ルール』です。

例えばコチラ⇒⇒⇒

【お金を賢く使う】浪費癖がなくせる『if thenルール』っていう最強のルーティン化でやるたった1つの方法



そんなあなたにまずは歩くところから始めてみませんかというご提案です。

この文章の結論は、
『ウォーキングと深呼吸を習慣化し、筋肉肥大、神経細胞増加、思考能力向上、コミュニケーション能力向上を獲得する』です。


そもそも人間はなぜ歩くようになったのでしょうか。
ウォーキングは特にクリエイティブな偉人の方々に愛された習慣です。
ベートーベンも、ゲーテも、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグも
仕事上で新たなアイデアに行き詰った時や誰かとのミーティングや面接などに
ウォーキングしながら五感をフル活用して考えたり、
一対一で話しながらあるいていた(いる)そうです。


そういう私もウォーキングが大好きです。
週に少なくて30km程度、ウォーキングしています。
とにかく、歩くのが好きなので、
歩く自体の価値に多くの人が気づく前に気づいているので、
歩くことは古着に続き投資対象としても見ています。

ほとんどの人が何も考えずに出来る動作の中に歩く行為があるので、
市場規模は莫大です。でもその切り口を大切にしたいところです。
歩く一歩手前の立ち姿勢(スタンディング)の市場規模は2030年には
数千億円規模になると予測している調査もあります。
しかし、最新の研究では立っていても同じ姿勢を取っていたら
数十秒で細胞がしに始めるという研究結果も出ています。
接客業などの立ち仕事をしていた経験もありますが、
立ち仕事は同じ姿勢を求められることがないから
立ち仕事であることが多いのでいいのです。

しかし、立った姿勢でパソコンに向かっている仕事の場合は25分に一度、
5分間の高負荷トレーニングや深呼吸、歩き瞑想を取り入れています。
まあ、同じ姿勢でじっとしていられないたちなので、
無意識で動いている私ですが。

同じ姿勢や座ったままが健康に悪いと気づいたのは、
約60年前のバスの運転手に突然死が多発したイギリスで、
「座りっぱなしは、第二の喫煙」という標語か作られたのは1961年です。
最新のコロンビア大学教授のキース・ディアスが率いた研究チームの研究結果では
「じっと同じ姿勢をしている」ことこそが万病の元であり、
座っている時間を30分以下に分割することを同チームは提案しています。

日本でも健康になるだけだと、歩くことを推奨している医者や医療関係者の本は
たくさんの数出ています。

例えば、医者でもある長尾和宏さんの
『病気の9割は歩くだけで治る!』では、
第1章の表題は「病気の9割は歩くだけで治る!」
①現代病の大半は、歩かないことが原因だった
②糖尿病、高血圧…生活習慣病は歩くほどに改善する
③最大の認知症予防は計算しながら1時間歩くこと
④うつ病も薬要らず、歩くだけで改善する
⑤国民病の不眠症は、歩くだけで解決する
⑥逆流性食道炎も便秘も一挙に改善、腸内フローラが脳を変える
⑦線維筋痛症も喘息もリウマチも、痛い病気こそ、頑張って歩け!
⑧がんの最大の予防法はこんなにも単純だった
⑨風邪も歩いて治せ ただし体力に余裕のある人は
気になる方は、参照した本を読んでみてください。

私は毎日、短時間高負荷運動の登り階段ダッシュをしていて、
さまざまなことに気づいたのですが、
最近の一番大きな気づきが
『体の細部まで酸素が行き渡る感覚になるまで深呼吸をする大切さ』です。

今の習慣では毎朝、必ず2回上り階段ダッシュをする間に2分半空けて、
30秒ずつ行っているのですが、
頭で考えると一回目より二回目の方が
階段を駆け上がる速度が遅くなりそうですが、
なんと、間に階段を下りながら、
手足頭の末端まで酸素が行き渡っている感覚の深呼吸を行えば、
二回目の方が軽く感じます。全然違います。
地球に週十億年前に誕生してくれた
原始生物が生産してくれた酸素のありがたさ、
生きているんだ、生かされているんだ俺ってなります。

深呼吸やウォーキングに気づいた人たちの
仕事のパフォーマンスが向上した
生産性があがった社会を想像するとワクワクするんです。

頭や体を使うどんな仕事でも、
集中力を研ぎ澄まして、短時間に生産性をあげたいなら、
体の末端まで酸素が行き渡る深呼吸を25分に一度することをおすすめします。

ランニングを習慣にしている人なら分かると思うんですけれども、
もしくは昔、学生自体の頃のマラソン大会の練習を思い出してもらうと、
走る行為をしていると汗がまだでない最初の5分くらいを過ぎると
急に楽になる時間に入るんですよね。その感覚と似ています。

深呼吸って人によってやり方が大きく異なる動作だと思います。
ラジオ体操を集団で行っていた人の中には
ただ手を広げて呼吸をすることを深呼吸と捕らえている人もいるかもしれません。
深呼吸は手足頭の末端まで血流が行き渡っている感覚がある行為です。
短時間高負荷運動や瞑想とセットにすると効果倍増ですね。
仕事のパフォーマンスはまずは自分で上げるものです。


例えば、ドラクエウォークやポケモンGOがいい例ですが、
歩く×ゲーム要素での先駆者の例もあります。
しかし、歩かないで電車や車に乗ったりする方が
より早く強くなってしまうチート行為が後を絶ちません。
まあ、歩いて欲しいというものでなく、ゲームが主ですからね。

私の考えるのは歩く×クリエイティビティ、歩く×コミュニケーションです。
前々からおかしいと思うんですよ。
なんで、教室とか職場とかセミナーとか会議室とかって
有無を言わさず、ずっといすに座らなきゃならないんですかね。
体力医学研究所の1日12時間以上座っている人は、6時間未満の人と比べて、
メンタルヘルスの悪い人が3倍も多いこともわかっています。
(参照:公益財団法人明治安田厚生事業団 体力研究114号(2016年))
もしかしたら、不登校の原因一つに長時間座りすぎもあるかもしれません。

座ったり、立ったり自由に動いて、一人ひとりの脳に新たな発想が思い浮かび、
実行する勇気付けを周りがするワークショップのような仕事場、家庭で、
過ごしていると、とても快適です。
そういう環境を作るのは私たち自身です。
変化こそ最大の安定です。

また、歩くことに着眼した投資金額の少ない起業案として、
世界中のさまざまな場所を歩く動画配信、ライブ配信を行うことがあげられます。
というか、目の前の見ている人にも歩く楽しさを伝えたい。

歩くことは最善の自己投資の一つであることを自分で歩くことを楽しみながら
これからも目の前にいる人に伝わる形を模索しながら、
発信していくことを考えるとワクワクします。

以上、【お金を守る人】でした。

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