「1人で考えるきっと大丈夫は、うまくいかないんだよな。」
「不安なら、不安であると口に出せばいい。」
「不安な時はノルアドレナリンが出てるから、戦ってみたら大丈夫かも。」
分かります、その思い。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
素の一次感情の大切さをそのまま認める大切さは
心理学者エミール・クーエが言う
「努力逆転の法則」でもその有効性を示せます。
例えば、不安な感情を認めず、
大丈夫という思い込みという意思の力で押さえつけようとしても
想像力は意志の力を凌駕することを「努力逆転の法則」と言います。
人間の脳は鮮明に描く想像を現実の出来事と区別できなく、
想像力は意思を凌駕し、想像力は意思以上に心身を
コントロールするわけです。
そんな脳にどのように対処できるかと言うと
まずは、不安などの一次感情を瞑想などをしている時に
毎日認める習慣をつけること。
そして、その上で、論理的に物事を考えられる前頭葉を活用し、
具体的に不安要素を細分化していく。
そして、その細分化されたものの対処方法を
一つ一つ丹念に考え、考え方を変えたり、行動を変えたりする元にする。
可能なかぎり健康で一日でも長く生きたいという目標があるなら、
日々その目標から出てくる不安を、大丈夫で隠さないで、
毎日の瞑想の時間にどっぷりと不安な気持ちに浸る。
具体的に何が不安なのかをとことん考え、細分化し
対処方法を考え、行動していく、考え方を変えていく。
対処療法を試行してみた結果、良いものなら習慣として取り入れ、
結果が出なかった場合は、改善ポイントを考える。
その都度、不安要因が出てきたら、瞑想の時間に
その感情にどっぷりと浸かる。
運動と瞑想と食事と社会的承認としての会話などの
自分の目標から導き出して、行動していく。
あなたは、大丈夫という意思で不安を押さえつけることがありますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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