2020年11月8日日曜日

【人の信用を守る】思い込むという意志の力は脳内で生まれる想像の力に凌駕されます。 

「1人で考えるきっと大丈夫は、うまくいかないんだよな。」

「不安なら、不安であると口に出せばいい。」

「不安な時はノルアドレナリンが出てるから、戦ってみたら大丈夫かも。」


分かります、その思い。

こんにちは、【人の信用を守る人】です。

素の一次感情の大切さをそのまま認める大切さは

心理学者エミール・クーエが言う

「努力逆転の法則」でもその有効性を示せます。


例えば、不安な感情を認めず、

大丈夫という思い込みという意思の力で押さえつけようとしても

想像力は意志の力を凌駕することを「努力逆転の法則」と言います。


人間の脳は鮮明に描く想像を現実の出来事と区別できなく、

想像力は意思を凌駕し、想像力は意思以上に心身を

コントロールするわけです。


そんな脳にどのように対処できるかと言うと

まずは、不安などの一次感情を瞑想などをしている時に

毎日認める習慣をつけること。

そして、その上で、論理的に物事を考えられる前頭葉を活用し、

具体的に不安要素を細分化していく。

そして、その細分化されたものの対処方法を

一つ一つ丹念に考え、考え方を変えたり、行動を変えたりする元にする。


可能なかぎり健康で一日でも長く生きたいという目標があるなら、

日々その目標から出てくる不安を、大丈夫で隠さないで、

毎日の瞑想の時間にどっぷりと不安な気持ちに浸る。

具体的に何が不安なのかをとことん考え、細分化し

対処方法を考え、行動していく、考え方を変えていく。


対処療法を試行してみた結果、良いものなら習慣として取り入れ、

結果が出なかった場合は、改善ポイントを考える。

その都度、不安要因が出てきたら、瞑想の時間に

その感情にどっぷりと浸かる。

運動と瞑想と食事と社会的承認としての会話などの

自分の目標から導き出して、行動していく。


あなたは、大丈夫という意思で不安を押さえつけることがありますか。

以上、【人の信用を守る人】でした。

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