「人から拒絶されると、心臓がズキュンと痛くなるよ。」
「これは、特別なことじゃなくて、人間誰しも感じることだって。」
「対処方法を知りたいな。」
分かります、その思い。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
他人に話すことで、傷が深くなる場合もある
ということがわかっています。
他人からの拒絶によって、心が痛む場合があるのです。
友達にも自分を理解してもらえないな・・と感じると、逆に心が傷ついてしまうのです。
他人に拒絶されたときは、誰でも辛いものですが、
この、他人に拒絶された時の痛みってどのくらいのものなのだろう?
というのがいろいろな研究でわかっています。
この拒絶の痛みは、
麻酔無しで子供を産むまたはがん治療の痛みに匹敵する。
拒絶の痛み = 麻酔なしの分娩・がん治療の痛みに匹敵
だから、この拒絶感というものをできるだけなくしていくのが、
とても大切になってきます。
ただ、この拒絶感をなくすために多くの人がやってしまいがちなのが
「もう誰も信じない」とか「もう誰とも会話しない」と思ってしまうことです。
これは逆効果なので、やめたほうがいいです。
また、人は拒絶されると、怒りと暴力が誘発されるということがわかっています。
人は拒絶されると、攻撃的になる
どんな温厚な人でも、拒絶された体験をしたあとでは、人に対する評価が厳しくなるということがわかっています。
どんな人でも、人に拒絶されたあとでは、人に対して冷たくなってしまい、その結果、また人に拒絶されるという、悲しいことが起こってしまいます。
さらに、人に拒絶された場合に起こる良くないことがあります。
それは自己否定です。
これはどういうことかというと、「自分はだめな人間だ」と思うようになってしまうのです。
また、否定によって生まれるのが、「孤独感」です。
自分は誰にも認められてないんじゃないかと思うことがあって、それがまさに、この「孤独感」を作り出す一因にもなってきます。
対処法
■ 自己否定の否定
自己否定の否定ができるようになると、強く自分を肯定できるようになります。
否定的な人ほど、このエクササイズをやると、効果が高いとうことがわかっています。
自己否定を書き出し、それに対する反論を3つ書く
というものです。
あなたは、人に拒絶された時にどのような対処をしていますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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