「この頃思うんだけどさ、人それぞれ時間の認識違わない?」
「俺もそう思うわ~。」
「余裕があり、集中できてる人ってどんな風に時間を認知してるのかな?」
わかります、その素朴な問いかけ。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。
町の中で人々を観察していると、
せわしなくしている人もいれば、
余裕あるように歩いている人もいます。
素朴な疑問として、
人それぞれ24時間という物理学的な意味での時間は
平等に与えられていますが、
人の認知上での時間感覚は人それぞれ違うのではと
前々から思っていました。
カリフォルニア大学で行われた研究で
ある認知の仕方が時間感覚に影響を及ぼしていることが分かりました。
被験者の2つ集団にそれぞれ
一つの集団には面接を受ける側になっているを想像してもらいました。
もう一つの集団には面接を行う側になっている想像をしてもらいました。
そうしたら、
面接の受ける側であると頭で想像したグループは
面接を行う側であると想像したグループよりも、
時間をせわしなく感じるという認識が高くなりました。
ここから示唆されることは
時間をコントロールしているという感覚や認知が
直接的に時間感覚に影響を与えているということです。
それも、目の前で起こっていることは置いておいて、
頭の中の想像だけで影響を与えていることが分かったんです。
だから、仕事でもプライベートでも
自分が時間をコントロールしているんだという感覚を持って
事に当たると、時間感覚がゆっくりになり、
徐々に集中力が高まってくるんです。
私はそこから発展して、
精神を上司、肉体を部下という感覚を持って、
ここ1ヶ月仕事や生活をしています。
そうすると、自分の肉体を精神がコントロールしている
感じが常にあるので、それが時間感覚の余裕につながっています。
あなたは自分の時間をコントロールしていますか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。
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