2020年6月26日金曜日

【お金を稼ぐ】ビジネスにはハード分野(肉体労働)、ソフト分野(頭脳労働)とハイブリッド(頭脳肉体労像)あります。

「スマホのハードの仕組みが分からなくても、ソフトを楽しめるよな。」
「多くの人はスマホの機能を使いこなしていないよな。」
「そんな状況下でスマホに関して頭脳肉体労働市場が伸びてるらしいよ。」


分かります、その分析。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。


スマホがどの年代の方も、
普通に使われる時代です。

自分のこれからしたいことを調べるツールとして
誰かとつながるツールとして、
多くの人がスマホのソフト面で楽しんでいます。

スマホのハード面といえば、
よほど変わった使い方をしなければ、
各メーカーから出ている最新機種を使えば、
間違いなく用が足せます。

そんな殆どの人の情報のインフラになっている
スマホにまつわるビジネスとして
スマホの物理的故障を30分から1時間で直す
ビジネスモデルに着目しています。
そのハードもソフトも必要な
ハイブリッド型のビジネスは
今後10年は地道に成長していく産業でしょう。

私がどのようにそのビジネスと関わりをもてるのか、
出来るところから関係者とつながっていっています。
スマホが壊れた時は緊急事態なので、
普段行きなれている場所にある
修理をしてもらえる場所を思い出し、
修理してもらいにお店を訪ねる人が大半です。
ネットもありですが、
よりお客さんを取り込むためには、
道具はあまり要らないので、
狭く、人に目立つ立地に
店を構えると、
お客様が必要な時に思い出し
訪れてくれます。

それなりの金額でも、
気持ちよく払ってもらえる技術料です。
原価は壊れた部品と入れ替える新しい部品代でしょう。
薬で言う成分が同じである
ジェネリック医薬品のような
部品を扱っている業者から仕入れれば格安ですみます。

そして、一度スマホが壊れて
すぐ直してもらった経験をすると
2回目以降のハードルが下がります。
成功体験の積み重ねですね。

ですので、不具合があれば1ヶ月無料再点検付き、
今後一年でまた壊れた際に使える5パーセントオフ券のような
チケットも効果的かもしれません。

基本は突然壊れた方が顧客なので、
一見さんが多いです。

スマホの修理の技術向上が
直接お客様の感謝の言葉になるので、
スタッフのやりがいもある仕事です。
個人情報の塊のスマホを取り扱うので、
好みの異性のお客様の個人情報を不正に取得するなど
スタッフの心の闇が動かない店の仕組みづくりが必要です。

そんな時にも、
行動経済学で2017年ノーベル経済学賞を受賞した
ナッジ理論が使えます。
自由選択が確保されている中、
個人の意思で選んで欲しい選択をしてもらうための
仕組みづくりをお店に取り入れる必要があります。

例えば、銀行や役所や会社の会計係の横領事件が
たびたび起こってきましたが、
これは昔からの経済学が取り扱うような
人を紳士・淑女として取り扱う前提から発生しています。
もしくはその反動から、
人を性悪説からパワハラが横行するような組織も
近年現れていますね。
そのどちらも極端なんです。

そうではなくて、
1人の人はある時は社会貢献して、
ある時は社会通念で許されないことをする。
社会とはそんな個人の集まりなんだというのが、
行動経済学の扱う個人です。

気持ちよく自由意志で
組織の選んで欲しい行動を選んでもらうナッジで
店舗運営を図る仕組み化が大切になります。

あなたにとって、スマホとは何ですか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

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