2020年3月19日木曜日

【お金を稼ぐ】今作業している仕事はあなたの分身を生み出す仕事ですか?

『集中しようとしても、ついつい注意散漫になっちゃうんだよな。』
『生産性だけを追及していると気持ちが疲弊していくな。
『人それぞれ幸福の形は違うよな』



分かります、その気持ち。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。

仕事の生産性という観点からは、
人それぞれ違う部分と同じように考えられる部分があります。

この記事の結論は
『To doリストより、Nowリストで、
 まず25分集中したいことだけに取り組くんで、
 合間に5分完全休憩を入れながら、
 自分の分身を作るシングルタスクをごりごりこなしていく。』
です。

To Doリストを作ろうが、気持ちが他のタスクや
他の人の事に引きずられそうになった際に、
気持ちにゆとりがあり不安がない
柔軟性のある対応が出来るかどうかで、
再び自分のすることに集中が戻れるかが決定します。
ミシガン大学脳・認知・行動研究所のデビッド・E・メイヤー所長は、
複数の仕事を同時にこなそうとするマルチタスクは仕事を遅らせるばかりか、
間違いのもとでさえあると、ここ数年ずっと警鐘を鳴らし続けています。

たしかに、私が学生時代の勉強が高校や大学で伸ばせなかった
最大の理由はこのマルチタスク不要が分かってなかったからだと
いまだと明確に分かります。
社会人になってからも、
マルチタスクをこなそうとする時はどんな時か考えると、
不安になっている時でした。
目の前のことに集中しようとしても、
不安の気持ちから他のやらなければならないことが脳裏に浮かび
結局目の前のことに集中できないという結果になります。
これは、今でも不安が増大すればそうなるはずです。

不安がないのに、同時に複数のことをこなそうと自分の意思ですると
目の前のことに集中できなくなる同じような結果になるんでしょう。

しかし、インターネット上では自分の分身を複数作ることが出来ます。
例えば、今私が書いているサイトに自分の文章を載せることも
自分の分身を作っている作業です。



動画配信も自分の分身を作ることです。
マスメディアでタレントがしている行為も芸名で働いている人がいるように
自分の分身を作る行為でしょう。

自分の分身を作って収入源を複数持つことは
マルチタスクではありません。
なぜなら、作成している時は自分の作業ですが、
(作成自体も外注することが出来ますが、)
作成が終われば、自分の労働の手を離れ、
自分の労働を伴わず、収入源になる可能性があるわけです。
レバレッジを効かせるという言葉で表現している人もいます。
私は自分の分身を作るという表現の方がしっくりきます。

別にインターネットがない時代から本に自分の文章をまとめて
作家として生計を立てている人はいました。
ですから、私は常に自分に問います。
『今作業している仕事はあなたの分身を生み出す仕事ですか?』と。

同じ労働をしていてもこの問いを自分に出来る人が
現代では収入を増やすことが出来ます。

数年前に流行ったバカッターのような法律を犯す自分発信ではなく、
まずは自分のためになり、その上で他の誰かのためになる発信をして、
自分の分身を作っていくことが
現代版のお金を稼ぐ仕組みの一つだと考えます。

以上、【お金を稼ぐ人】でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

【お金を稼ぐ】トレーニングの最終目標は実際に人にやって教えることができること!

「教えてもらうだけでは、できるようにならないんだよな。」 「目標自体がその人がどうしてもやりたいことである必要もあるな。」 「人に教えることができて、はじめて1人でできるんだよな。」 分かります、その分析。 こんにちは、 【お金を稼ぐ人】 です。 スマホの故...