「受け入れるってのをさ、他人に手渡しちゃーだめだよな。」
「その日その瞬間の受け入れるのは自分なんですよ。」
「それが出来るかどうかが人生の大きな分水嶺だよな。」
分かります、その思い。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
テレフォン人生相談というラジオ番組をご存知でしょうか。
匿名で、様々な問題だと思っている本人が、
精神科医や哲学者、作家などに相談する番組です。
子供科学電話相談室も興味深い番組ですが、
テレフォン人生相談もそれ以上に興味深い番組だなと最近気づきました。
なぜかというと、私の中でだんだんと他の人の心理にも興味が湧いてきたからです。
もっと正確に言うと、自分の瞑想を通して、
まだまだですが、凸凹の自分の様々な雑念が浮かぶのを
そのまま受け入れていると
あーこの作業を他人任せにしていたなと気づいたからです。
俺はこんな不幸だー、甘えさせてくれ。
甘えさせてくれない、社会が悪いー。と敵意になって表面上の意識に表れます。
そうすると、興奮を持続させる依存物質を取る行為を繰り返します。
そうじゃない、例えば、俺は不幸なんだと考えているんだね。
とそのまんま受け入れる時間を定期的に瞑想をして行えばいい。
瞑想はそのまんまの自分との対峙なので、
意識の自分では思いもよらない文字も浮かんできます。
が、そのまま受け入れる。
そうなんです、何でも受け入れてくれる存在があるとすれば、
それは無意識の自分なんですよ。ここ大事なところです。
テレフォン人生相談を聞いていると、
殆どが人間関係の問題につきますね。
納得するしないに関わらず、15分程度で終了です。
みなさん、必死になって自分の人生と向き合っています。
なので、わたしも何でも受け入れる無意識の自分と対峙する時間を
今後も習慣にしていきます。
他の人も必死で生きているのに、
全面的に自分を受け入れてもらうなんて、おこがましいわー。
自分がそうされたらむりっしょ。
それぞれの無意識の自分に
そのままの自分を受け入れる習慣をしていくことの大切さに
改めて、テレフォン人生相談を聞きながら思った次第です。
あなたは、無意識の自分と対峙する時間がありますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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