「野菜が大暴落しているね。」
「でも不思議だよね。生きている人間は急に減ったりしていないのに。」
「こんな時は、もりもり野菜を食べよう。」
分かります、その分析。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
いやー野菜が大暴落してますね。
いつも通っている大久保の八百屋さんでも
大きな白菜が100円。
小松菜にいたってはしっかり入った4袋で30円ですよ。
いつもは多少痛んでいて、この値段はありましたが、
全く痛んでいなくて、この値段って、
葉野菜は特に痛みが速いので速く売ってしまいたいんでしょうね。
年末年始の忘新年会の需要を見越して作っていた野菜たちでしょうね。
ちなみに小松菜は栄養たっぷりですが、
その栄養を余すところなく食べるには生が一番いいです。
あと、野菜を生で食べる利点は他にもこの頃感じていて、
例えば、スープにすれば美味しいのはわかっているんですが、
スープが美味しいという認識を脳がしてしまうんですね。
スープの出汁として野菜は欠かせないですが、
くたくたになった野菜本体はあまり味が残っていないですよね。
しかし、生で食べると野菜それぞれが特徴ある味をしているんだなと
五感で感じることが出来ます。
例えば、今この文章を書きながら、小松菜を食べていますが、
そのまんま食べると、葉っぱの根元の部分は水分たっぷりでみずみずしく、
葉っぱ本体はものすごく味がするのに驚くと思いますよ。
むしろ、いろんなミネラルで塩気を感じるくらいです。
そういう、植物の多様性を感じるにも野菜を生で食べる経験は
興味深いです。
野菜なんてどれも同じ味とか、味気ないって思っている人は
生で野菜を食べる経験値を獲得してこなかったんだろうなと思います。
100日間コンビニ弁当を食べてみたっていう動画を
youtubeで発信した人の思考の移行が記事で話題になっていましたが、
加工食品が体に悪いとか言う前に、
そもそもそれぞれの食物のありのままの味を楽しむ経験をしてますかという問いを
私はしたいです。この辺りにも私ができることがあると思います。
色々な季節に八百屋に行けばわかりますが、野菜の値段は日々変動しています。
そして、白菜なんて今の時期鍋の需要があるので、
いつもの時期より何倍も高くなるのが普通です。
急激な野菜の需要減で社会の流通網がストップして、
まるまると育った白菜を畑で植わっているまま、トラクターで潰している
映像とかがテレビで流されているはずです。
消費者ができることは野菜をいつもより多めに食べること。
どんな野菜でもいいんで、大き目の皿山盛りの生野菜を
もりもり食べればいいんです。
青汁とは野菜ジュースは意味ないっすよ。
野菜を摂取する肝心要の食物繊維が全部抜かれてますからね。
加工食品でも缶詰や長期保存できるパウチなどには
最高に体にいいものもあるんで美味く利用したいですよね。
あなたは、野菜それぞれの味を五感で経験していますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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