2020年7月9日木曜日

【お金を守る】大人が何でも話せる友人をゼロから作るには?

「大人になると友人ができないって、バイアスかかってるよね。」

「そもそも、子供の頃の友人は閉鎖的人間関係の場合が多いからね。」

「子供も大人も選択的人間関係から何でも話せる友人が生まれるよ。」


分かります、その分析。

こんにちは、【お金を守る人】です。


これは知り合いの方が経験則で言っていたことです。

「大人でも子供でも、第三の人間関係を積極的に作ると

その中から何でも話せる友人が生まれる。」

この言葉を聴いた10年前、ふーんという感想でしたが、

今は科学的根拠ありでこのことの大切さを

自分自身で実証実験して分かってきたところです。


家族、親族という血縁の第一の人間関係、

学校、職場という閉鎖の第二の人間関係、

そして、地縁や趣味などで自分から選択する第三の人間関係の

3つがたいていの人の周りの人間関係だと思います。


その中で、第三の選択的人間関係の中で

何でも話せる人間を捜し当てることが、

充実した人間関係のスタートになります。


人はあまり考えないで生きていると、

家族や学校、職場という始めから閉鎖的な人間関係の場だけで

自分の友人を求めがちです。


たまたま、気の合う仲間がいればいいですが、

人は成長をしていく過程で、

付き合う人間関係が変化していきますので、

そういった意味でも、

閉鎖的な人間関係だけで友人を求めること自体がナンセンスです。


私は拠点を移してから数ヶ月たちましたが、

自分で選択し積極的に結んだゆるい人間関係は10名を超えました。

その中から新しく何でも話せる人間関係になったのは2名です。


カンザス大学の研究で

新しい土地に引越しをした429名を対象に

新しい人間関係について定期的に調査しました。

結果としていい人間関係を構築するには、

話す内容や話し方でなく

どのくらいの時間を一緒に過ごしているのかだけが

影響を与えていると分かりました。


一緒に過ごした時間が50時間を越えると、

カジュアルフレンドになり、

90時間を越えると、

相当気の合う友達になり、

200時間を越えると、

親密な友達になることがわかりました。


まとめると、

この人と関係を深めたいと自分で選択したら、

累計200時間一緒にいる時間を作れば、

大抵の相手であれば、親密な友人になれるということです。


相手の趣味に合わせて、一緒にいる時間を増やしたりすることも

親密な友人になるための戦略の一つになりますね。


あなたは、大人になってから友人を積極的に作っていますか。

以上、【お金を守る人】でした。

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