2020年7月3日金曜日

【お金を守る】おとな向け読書感想文のススメ 3選

「未だに読書をただ読むだけって人がいるよな。」
「前のめりで積極的な読書があるのにな。」
「読書って暗い文系の人だけの楽しみでないのにな。」

分かります、その危機感。
こんにちは、【お金を守る人】です。


みなさんはどんな風に本を読んでいますか。
私は95%はビジネスで成功するためか
生活が豊かになるために本を読んでいます。

こんな読書がいい!なんてひとそれぞれですから、
オトナが自分の成長を見込める読書の仕方について3つ共有しますね。
1.要約を書く
2.新たに覚えた単語説明文を書く
3.題名から予想される読書疑問文と解答を書く

要約を書くことで、本の文章の中で
自分の頭のフィルターを通り、
どんな文章が残るのか客観視できます。
ですので、本まるまるの要約でなく、
自分が即実践したい部分に特化した要約でかまいません。

知的謙遜、無知の知という言葉がありますが、
人は自分なんてまだまだという気持ちがあると
いくらでも何歳でも成長することができます。
その知的謙遜、無知の知を読書を通して、
簡単に体験できます。
たまたま読んだ本の中にも
初めて聞く言葉があるはずです。
その新たに覚えた単語の説明文を
即自分の頭を通して書くと
だんだんと自分のものになっていきます。

現代は与えられた問題を素早く解く能力では
社会の中で生き残れない時代と言われて久しいです。
では、どんな能力が求められているんでしょうか。
求められている能力の一つに
自分で適切な問いを立てられる能力である
イシュー・ドリブンはあげられるでしょう。

私の母親が中学生の時に自分が先生になって
自分自身で問題を考えていたと言っていました。

つまり、これからの能力の一つとして、
適切な解を求められる能力以上に
適切な問いを立てられる能力が求められるんです。

例えば、私の母親の例で言うと、
もし、めちゃくちゃな問いを自分で作って
解く経験を積んでも能力向上は望めませんが、
自分の想像力をフル回転させて、
先生になりきって、問いを考え出す行為は
能力を高めます。

ビジネスでも
与えられた仕事の最適解を見つける能力より、
置かれた環境から想像力を発揮して、
適切な課題を立てる能力が求められ、
それを解く能力ももちろん求められています。

みなさんは、最適な問いを立てる能力を育てていますか。
以上、【お金を守る人】でした。

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