2020年5月8日金曜日

【お金を稼ぐ】10年前の経営学(MBA)とマーケティングでは個人事業は太刀打ちできない世の中って知ってました?

『コロナウイルスで個人事業主の人達は悲鳴をあげているな。』
『そもそも、コロナが来てなくても、経営は危うかったのでは?』
『経営学やマーケティングの最前線ってどんなものなんだろう。』

わかります、その気持ちと問いかけ。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。

先日、記事の中でお伝えしたとおり、
学問というのは最新情報を抑えることが非常に重要です。
それが、経営学やマーケティングでも同じことが言えます。

2020年現在最新の経営学や
マーケティングで注目されているキーワードがあります。



それは【ファンダム・レボリューション】です。
ファンダムとは金銭的儲けのない趣味に没頭する人達の集まりです。
スマートフォンがない時代ではオタク文化とも言われていました。
しかし、昔のオタクは1人で収集を楽しんだり、
同じ熱量を持った人同士実際に会わないでも楽しむ文化でした。
しかし、各個人がメディアを持てるこのスマホ時代には
インターネットにたくさんのコミュニティーが出来上がり、
それぞれがファンダムを形成しています。

ここで、ファンダムってファンのことでしょ?
って思った人もいることでしょう。
しかし、ファンダムとファンは明確に違います。
ファンは特定のアイドルやアニメを一方的に楽しむ人達です。
一方で、ファンダムは特定の対象の集まりではあるのですが、
自分たちが手足を動かし参加し、
みなそれぞれが主人公として楽しむ文化です。

渋谷のハロウィンがいい例です。
金銭的に何か儲かるわけではないのに、
それぞれ試行を凝らしたコスプレをした主人公の集まりです。
気持ちが通じ合っているので、
全然関係ない人も意気投合できる場が出来上がっています。

このファンダムを経営やマーケティングに生かそうと動く場合、
大企業よりも個人事業主の方が上手くいく例が多いです。
大企業の場合は10年も前のマーケティングを
いまだに取り入れている企業も多いので、
裏に企業の利益に誘導しようと意図がみえみえの
マーケティングなんて、ファンダムは形成されません。

ファンダムを作り出すためには、
先導をする個人事業主が一番その文化を楽しむことからです。
だから、自分が熱量を持って取り組める文化は
どんなものがあるのか考えて、
10個あるなら10個とも試してみて、
一番大きなファンダムが形成できそうな文化を
広げていけばいいんです。
ニッチであればあるほど、大企業が絶対に手出しできません。
それが私の事業の柱の一つになると確信しています。

あなたには熱量をかけて人と繋がりたい文化がありますか?
以上、【お金を稼ぐ人】でした。

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