「自分の睡眠の質って、これもクオリアだから、何となくいい、悪いで判断しガチ。」
「でも、本当に熟睡できているって、翌朝感覚的に分かるから、それは成功体験として積み重ねたらいい。」
「睡眠阻害要因については、現代人に共通性があるから議論できるよ。」
わかります、その分析。
こんにちは、【人の信用を守る人】です。
人間も肉体を持つただの動物なので、
睡眠、食事、運動、人間関係で
良習慣を積み上げていくと、
直観力が研ぎ澄まされます。
はっきりと、YesとNoが言えるようになります。
無駄なことに時間を使わない。
そのこと自体が短い目でも長い目でも
その時々の自分を幸せに感じる元になります。
無駄なことに時間も心身作りも使わなければ、
本来自分が集中したい、全精力をかけたいことに
集中できるからです。
それが、今の私では、疲労予防です。
この何に集中するかは誰にも邪魔されない
その人がその人らしく発達させた前頭葉で
まさに直感的にこれをずっとしている時の自分が好き、充実している
その一点で決めていい。なんでもやってみないと、わからないから。
それが依存的物質や行為なら、その後その時間に生産性がないので、
後悔する気持ちが生まれるので、良習慣を身につけている人であれば、
気付くんで、自分を信頼して、好きなことに没頭していいです。
そのために、私は、
睡眠、食事、運動、人間関係の良習慣どれもが大切だとは思いますが、
一番簡単で、お金も殆ど掛からず、即効性があるのが、
睡眠に関する良習慣だと思うので、
今日はその辺りを科学的根拠を持ってして、
この記事を読んでいる方やその知り合いに伝える動機づけになれば
と思って、発信いたします。
瞑想を習慣にしていると、脳の自動基本動作が感覚的に分かります。
それは、高いストレスにさらされていると脳が認識していればいるほど、
半自動で目の前のことに集中させない気になっていることを反芻思考させる
心理学用語でリハーサルループという状態になります。
これが日中であれば、目の前の集中したいことがおろそかになるし、
就寝直前までつづけば、熟睡の妨げになります。
そこで、心理学者のカールニューポートさんが著書
『カールニューポートの大事なことに集中する』でも書いているように
熟睡のためにリハーサルループが起きないようにするための
就寝前20分間に行うシャットダウン・リチュアルが効果的です。
私ももちろんやっています。
ポイントは明日の予定も不安要素も言語化する書き出すことです。
リハーサルループに陥っている人は、まだまだ
今の自分がとっても幸せとまで心のそこから思えていません。
なので、今日の自分集中できなかったことを言語化するのではなく、
明日の自分の予定と不安要素を言語化することで、
脳内の反芻思考、リハーサルループが収まる可能性があります。
どんな年代であれ、同じ毎日の繰り返しのはずがありません。
それは脳の誤作動で、正常性バイアスと呼ばれているものです。
固定マインドセットと言ってもいいです。
主観だけで生きると自分というものは変わらないものだと思ってしまう。
そうなると、悩んでいることがずっと続くと錯覚してしまう。
誤作動の多い脳に依存することなく、
そこは人間の生存するための進化の過程で獲得したしょうがない誤作動なので、
脳の成長にフォーカスした生き方にチェンジしていくと気持ちがいい。
変化の大きさは脳にとって問題じゃありません。
大きなお金を稼いでも、いずれは慣れてしまうのが、人間の脳。
ということは生涯にわたって自分が成長していると実感し続けることが
持続的な幸せなんだろうなと現時点での私の幸福論です。
また、熟睡とはそもそも何かを考えるとまったく別の手段も考えられます。
強制的に脳に熟睡させるためにものすごい高負荷なクイズをさせるという
発想もあります。
DNB(デュアル・エヌ・バック)というスマホのアプリがあります。
N番前の場所と文字を覚える、いたって単純な記憶クイズですが、
これが脳にとっては高負荷なので、
パソコンで言うと脳がショートしてしまい、
熟睡時間はシャットダウンの時間、
翌朝再起動する感じです。
ゲーム好きな人にはおすすめの無料アプリです。
もちろん、心理学的な科学的根拠に基づいて作成されているアプリなので、
安心して試してください。
あなたは、熟睡するために様々な試みをしていますか。
以上、【人の信用を守る人】でした。
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