「何かさ、正しいって主観でしかなくね。」
「正しいの一つの究極は正義であり、正義を振りかざす戦争があるもんな。」
「そもそも、楽しく生きたいから仕事してんじゃね。ここ忘れがち!」
分かります、その思い、分析。
こんにちは、【お金を稼ぐ人】です。
皆さんよく口にする正しさという言葉を深く考えたことはありますか。
普段何気なく使う言葉だけれど、はっきり言えば、
科学的な論文では使わない言葉です。
なぜなら、科学は正しさを求めるものではないからです。
可能なかぎりの事実を求めるものだからです。
そこから考えると、正しさとはとても主観的な意味が含まれています。
つまり発言している人、文章を書いている人の主観です。
一つの究極的な正しさは正義という名目の戦争でしょうか。
別の見方を論文からすれば、
差別や偏見を持つ人は物事を単純にしか捕らえられない
知能が低い人が多いという結論もあります。
1人の人でも良い部分も悪い部分も持ち合わせているという複雑思考ができないために、
差別や偏見をもつ、結果として単純な人が多いという結論です。
じゃあ、戦争は単純馬鹿の死に物狂いの喧嘩であり、
近年は教育が進み単純馬鹿の人類の割合が少なくなったので、
一応世界大戦のようなものは近年起きていないとも推察できます。
また、別の心理学の実験では、
自分の主観で良いことをした人の直後の脳のバイアスとして
良いことをしたのだから、
少しぐらい自分を甘やかしていいだろうという心裡となる結果があります。
本当に主観の正しい!や良い!という物差しは立ちの悪いものです。
では、口で正しい!良い!と言葉に出したいときにどうすれば言いかといえば、
好き!という言葉に置き換えればいいです。
そうすることで、良いことを行った後に
自分に甘くなるモラルラセンシングにおちいりません。
自分が好きでこの仕事をやっている。この趣味をしている。料理を作っている。
正しいと良いを好き!に置き換えましょう。
あなたは、普段正しい!良い!を口にしますか。
以上、【お金を稼ぐ人】でした。
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