2020年3月15日日曜日

【お金を増やす】世界同時株安と聞いて、どう気持ちが動くかで動かないかで分類できる4種類の人間とは?

『新型コロナの影響でトランプノミクスもアベノミクスも吹っ飛んだな。』
『株は安い時に買って、高い時に売ればいいんでしょ。』
『あがれーあがれーって買った塩漬けの株を手放せるのはいつかな。』

分かります、その気持ち。
こんにちは【お金を増やす人】です。
一つ実験をしましょう。
次の線に囲まれたニュースソースを読んだ時に
ドキドキして心が動揺するでしょうか。

====開始!====
ついに、WHOも新型コロナウイルスのパンデミック宣言をしましたね。
新型コロナウイルスの影響が全世界規模になってきました。
そんな中、世界経済も新型コロナウイルスへの恐怖という
間接的な影響から移行して、人々の移動が制限されることから来る
直接的な影響がもう既に出始め、世界同時株安が起こっています。
日経平均株価は2020年1月20日に付けた直近高値2万4083円から
6600円超(約28%)も値下がりしました。
民間エコノミストやストラテジストの中には
今後の下値を1万4300円と予想する専門家や
1ドル100円を切る円高を予想する専門化もいます。
====終了!====

なんて、ニュースを聞いた時に、心の反応の仕方と
経済に関心が歩かないかで4つに分類されます。
心が動揺している人は、
1.経済に無関心な人で、恐怖を感じている人と、
2.経済に関心のある人で、株や債権に投機している人に分類され、
心が動じていない人は、
3.経済に関心のある人で、株や債権に投資している人です。
4.経済とは無縁の生活をし、恐怖を感じない人もいるでしょう。

1の人は、日ごろ経済のニュースなど関心ないのに、
様々なメディアで盛んに報道されている世界同時株安のニュースを見て、
直接、自分にどのような影響があるか分からないのに
心がざわざわして、不安や恐怖に支配されています。
まあ、子供のころ、お化けのことを考えただけで
ワンワン泣いていた私なので、その気持ちは痛いほど分かります。
しかし、科学的なものの考え方を習得して、
お化けというのは存在するはずのないものだと分かった時から
不安や恐怖が消え去りました。

しかし、無関心だといつまでだっても
その恐怖や不安の気持ちが増幅しますよ。
こんな時には基本的な経済に関する本などを読んで、
自分なりの心の指針を作り、恐怖に打ち勝ちませんか。

2の人は、株式や債券などの資産を上がり下がりのみの投機として
運用している人です。まあ、ギャンブルに近いですね。
特に株式などをギャンブル対象とする場合は、
より大きなお金を動かしている人が有利なので、
個人投資家なんてひとたまりもありません。
あがれー、あがれーって言っても株価は上がりませんよ。
時々、数十億円を株で稼いだ人みたいな人が現れますが、
その裏にはその何百万倍のお金を失った人がいます。
数学的に考えてみれば分かります。
株価というのは(AIも人が動かしているので人に含む)人々の
売買でのみ変動します。
ということは、証券会社の手数料を考えなければ、
50%の確立で上がり、50%の確立で下がります。
尚且つ、今回の世界同時株安を見ていて判りますが、
株価は数年掛けて上げてきたものが
数週間で下げてしまうもの起こるものです。
アベノミクスもトランプノミクスも吹っ飛んだわけです。

3の人は、世界同時株安でも冷静でいられる人です。
投機とは、株価の上がり下がりのみで株式資産を運用することです。
投資とは、その株式会社の将来性、市場支配率などから
その後の会社の成長が見込まれ、比較的安いと思われる時期に
株式資産を購入し、長期運用することです。

私は、古着をこよなく愛していますが、
古着を購入する際に、それが長期的に見て価値のあるものなのかを
古着市場のデータ分析をし、購入を検討します。

同じ視点を古着ではなく、株式会社にする行為が投資です。
株価というのは、結果論ですが、
安く買って、高く売ることさえ出来れば、必ず利益になります。
その安く買うという行為が、
どこ発信なのかが大事です。

今は世界同時株安で株価が安いから購入しようと買っても、
株価だけで購入したら、更に下がり、売るに売れなくなるかもしれません。

こういう時だからこそ、5年先10年先を見据えた
市場を独占しているニッチな企業に
投資をするために、企業のデータ分析をしてみませんか。


もし、有望な企業を調べる行為がわずらわしいなら、
そもそも、株式投資などしない方が良いです。
世界経済に大ダメージのニュースがあっても動じない
人間らしい判断が出来る前頭葉を活性化させましょう。




興奮や動揺の気持ちを安定させるには私の経験上数学が一番ですよ。
数学など分析するのに脳を使うと冷静な決断ができます。
中学や高校の教科書を引っ張り出してやれというわけではありません。
自分が直近で取り組んでいることを数学的視点で分析するんです。
それが出来ると、冷静な判断が出来ます。
こればっかりは、誰かと話せば良いものではありません。
核になる精神的な健康は自分で確保するものです。
その後に社会に出て、人とつながり、社会的な健康につながります。

4の人は、何かに没頭していて経済的なこととは無縁で生活している人です。
芸術家、研究者、完全自給自足の生活を送る人の中にいそうです。
価値観が全く違う人々集まりが社会ですなんですよね。
世の中いろいろな考え方の人が集まっていることを踏まえ、
今後も発信していきます。

以上、【お金を増やす人】でした。

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